「アフィリエイトなんてもう稼げない」「オワコン」「やめとけ」——こういった声をよく見かけます。
結論から言うと、「昔のやり方」でやるなら本当にやめたほうがいいです。でも「今のやり方」を知っているかどうかで、話は全然変わります。
僕はブログ歴6年、本業は製造業のシステム推進室・総務兼IT担当です。エンジニアではない普通の会社員として、副業アフィリエイトを続けてきた立場から、現実を正直に書きます。
この記事で分かること
- 「アフィリエイトやめとけ」と言われる理由が本当かどうか
- 稼げなくなった本当の理由(Googleアップデート・規制強化の実態)
- 2026年でも稼げる手法と、もう通じない手法の違い
- やめたほうがいい人・続けていい人の分岐点
目次
結論:「古いアフィリエイト」はやめとけ。「今のアフィリエイト」は別の話
「やめとけ」と言っている人の多くは、2〜3年前に通用していた手法が使えなくなった経験を話しています。アフィリエイト自体が終わったのではなく、特定の手法が終わっただけです。
アフィリエイトそのものの仕組みは今も健在です。企業は商品を売りたい、消費者は情報を探している——その橋渡しをするビジネスモデルが消えることはありません。
変わったのは「どんな記事が評価されるか」のルールです。
「やめとけ」と言われる理由は、実際に起きていた
Googleコアアップデートで薄い記事が壊滅した
2023〜2024年のGoogleコアアップデート(特にHCU:ヘルプフルコンテンツアップデート)で、多くのアフィリエイトサイトが検索順位を大幅に落としました。
被害を受けたのは主に「実体験のない商品レビュー」「公式サイトの情報を言い換えただけの記事」「ひとつのサイトに似たような記事を大量に並べたもの」です。
かつては「記事数 × キーワード密度」で上位表示できた時代がありました。その手法が2024年以降、完全に通じなくなったのは事実です。
薬機法・景品表示法の規制が厳しくなった
健康食品・化粧品・ダイエット系のアフィリエイトは、薬機法と景品表示法の規制強化により、以前のような表現が使えなくなっています。
「〇〇で痩せた」「効果を実感」「肌が見違えるほど変わった」といった表現は、根拠がなければ景品表示法違反になる可能性があります。規制を知らずに書き続けているアフィリエイターが被害を受けたケースも出ています。
情報商材系・副業詐欺との混同で信頼が落ちた
「アフィリエイトで月100万円」系の誇大広告や、怪しい情報商材のアフィリエイトが問題になったことで、アフィリエイト全体のイメージが悪化した時期がありました。
読者側のリテラシーも上がり、「この記事はアフィリエイトで稼ぐために書かれている」と見抜かれれば、どれだけ記事を書いてもクリックされません。
2026年でも通じる手法・もう通じない手法
今のアフィリエイトで生き残っている人と消えていった人を見ると、手法に明確な差があります。
| 手法 | 2026年の評価 | 理由 |
|---|---|---|
| 実体験ベースのレビュー記事 | 有効 | 一次情報はAIに書けない。Googleが最も評価する |
| 特定ジャンルの専門特化サイト | 有効 | E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)が出やすい |
| 公式情報の言い換え記事 | 通じない | HCUで大量に圏外へ。AIでも同じ内容が量産される |
| 「おすすめ〇選」大量生産 | 通じない | 実体験のない比較記事はGoogleに評価されなくなった |
| AI+実体験の組み合わせ記事 | 有効 | 質と量を両立できる。競合との差別化になる |
| SNSアフィリエイト(X・Instagram) | 有効 | ブログ記事への流入源として相互補完できる |
シンプルにまとめると、「自分が実際に使ったものを、自分の言葉で書く」という原則は今も変わっていません。むしろGoogleが求めているものが、この原則に戻ってきています。
今でも稼げる理由:AIが「量産」の問題を解決した
アフィリエイトで稼ぎにくくなった大きな原因のひとつは、「一人で書ける記事数の限界」でした。大手メディアや法人サイトに対して、個人が記事数で勝つことは難しい。
ところが有料AIツール(Claude Pro・ChatGPT Plus)の登場で、個人でも月10〜20本の高品質な記事を書けるようになりました。
ただし重要なのは、AIに「全部書かせない」こと。
AIで構成・下書きを作り、そこに自分の実体験・固有の数字・独自の視点を加える。このハイブリッド運用ができれば、個人アフィリエイターでも十分に戦えます。AIの出力をそのままコピペした記事は、Googleに評価されないどころか、読者にもすぐ見抜かれます。
僕自身、記事はAIで構成を作ってから自分の体験を肉付けするハイブリッド運用です。「エンジニアでない総務担当が試した」という実体験は、AIには絶対に書けない差別化ポイントです。
やめたほうがいい人・続けていい人
アフィリエイトをやめたほうがいい人
- 使ったことのない商品を「おすすめ」として書き続けている
- 公式サイトの情報を言い換えるだけで記事を量産している
- 「楽して稼ぐ」系のノウハウだけを追い続けている
- 半年〜1年の収益ゼロ期間を乗り越える覚悟がない
- 規約・薬機法・景品表示法を気にせず書いている
アフィリエイトを続けていい人
- 自分の実体験・得意ジャンルがある
- 「読者の役に立つ情報を書く」という軸が先にある
- 有料AIや有料テーマへの投資を惜しまない
- 長期視点で取り組める(1〜2年単位で考えられる)
- ASPの規約やGoogleのガイドラインを把握して守れる
アフィリエイトを始めるなら、まずASPへの登録が第一歩です。A8.netともしもアフィリエイトは、どちらも無料で登録できます。
よくある質問(FAQ)
- アフィリエイトで稼げるジャンルはまだありますか?
あります。レンタルサーバー・WordPressテーマ・クレジットカード・転職・保険など、単価の高いジャンルは今も有効です。ただし競合も強いため、ニッチな切り口(法人向け・特定の職種向けなど)で差別化することが重要です。
- ブログとSNS、どちらでアフィリエイトをすべきですか?
両方を組み合わせるのが最も強いです。ブログは検索流入という資産を積み上げられ、SNSはブログへの流入を加速させる集客装置になります。どちらか一方ではなく、ブログを軸にSNSで集客、という構成がおすすめです。
- Googleアップデートで順位が下がったらどうすればいい?
「実体験・独自情報が薄い記事」から優先してリライトします。公式情報の言い換えになっている部分を削り、自分の体験・具体的な数字・使った感想に書き換える。それだけで回復するケースは多いです。根本的には「Googleより読者を向いて書く」という原則に戻ることです。
- 初心者はどのASPから始めるべきですか?
A8.netともしもアフィリエイトの2つを最初に登録しておくのをおすすめします。どちらも審査なしで無料登録でき、取り扱い広告数が多い。この2つを押さえておけば、ほとんどのジャンルの広告案件をカバーできます。
まとめ:終わったのは「古い手法」で、アフィリエイト自体ではない
「アフィリエイトやめとけ」への僕の答えは「昔のやり方を続けるなら本当にやめとけ、今のやり方に切り替えられるなら全然やれ」です。
- Googleアップデート・規制強化で「薄い記事の大量生産」は完全に終わった
- 実体験ベース・専門特化・AI+独自視点の組み合わせは今でも有効
- AIは「全部書かせる」のではなく「構成・下書き担当」として使う
- ASP登録と正しいジャンル選定が、収益化への最短ルート
副業ブログとアフィリエイトの関係性や、始める前に知っておくべき現実についてはこちらも合わせてどうぞ。

