「また経費の入力漏れてる…」「このAmazonの領収書、どこにいったっけ?」
事業や副業でAmazonをよく利用する方なら、一度はこんな経験があるのではないでしょうか。毎月の面倒な経理作業、特に細々としたAmazonでの購入履歴の入力は、本当に骨が折れますよね。
実は僕も3年前まで、副業で使う備品や書籍をAmazonで購入するたびに、一つひとつ会計ソフトに手入力していました。しかし、Amazonビジネスとfreee会計を連携させてから、その悩みは一瞬で消え去りました。
この記事では、僕が3年間実際に使い続けてわかった、Amazonビジネスとfreee会計連携のリアルな使いやすさ、メリット・デメリット、そして具体的な活用術まで、あなたの疑問にすべてお答えします。

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目次
はじめに:面倒なAmazonの経費精算、いつまで手入力しますか?
日々の業務に追われる中で、経理作業はどうしても後回しになりがちです。特に、Amazonでの購入はクリック一つで完了するため、ついプライベートの買い物と同じ感覚で使ってしまい、後で経費として計上するのを忘れてしまうことも。
この記事はこんな悩みを持つあなたのために書きました
- freee会計を導入検討中だけど、Amazonとの連携って本当に便利なの?
- すでにfreee会計を使っているけど、連携機能はまだ使ったことがない
- 副業の経理をもっと楽にしたいと考えている
- Amazonでの事業用の買い物が多すぎて、管理が追いつかない
- 勘定科目とかよくわからないけど、自分で確定申告をしないといけない
もし一つでも当てはまるなら、この記事はきっとあなたの役に立つはずです。
筆者の実体験:副業の経理が劇的に楽になった3年間
少しだけ僕自身の話をさせてください。僕は会社員として働きながら、Webライターの副業をしています。副業で使う資料用の書籍や、PC周辺機器、文房具など、必要なものの多くをAmazonで購入していました。
連携を始める前は、月末になるとAmazonの購入履歴とクレジットカードの明細を睨めっこし、一件一件freee会計に手入力する日々…。正直、本業よりもしんどい時間でした。
しかし、3年前に思い切ってAmazonビジネスアカウント(無料プランで十分でした)を作成し、freee会計と連携させたところ、世界が変わりました。
今では、経理作業に費やす時間は以前の1/10以下に。時間と心に余裕が生まれ、副業そのものにもっと集中できるようになりました。
結論:Amazonビジネスとfreee会計の連携は「最高に使いやすい」の一言

いきなり結論から言いますが、もしあなたがAmazonで事業用の備品などを購入する機会が月に1回でもあるなら、この連携機能は「絶対に使うべき」です。
なぜなら、経理作業で最も時間を奪われる「入力」という単純作業から、ほぼ完全に解放されるからです。
特にこんな人には、今すぐ導入をおすすめします!
- 経理担当者の方: 細かい備品購入の仕訳入力作業から解放され、より重要な業務に集中できます。
- 副業をしている個人事業主・フリーランス: 確定申告前の地獄のような作業が、劇的に楽になります。経費の計上漏れも防げます。
- 経理の知識に自信がない方: AIが勘定科目を提案してくれるので、簿記の知識がなくても安心して仕訳ができます。
僕の体験から言っても、この連携を使わないのは、車輪の再発明をするようなもの。すでにある便利な仕組みを使わない手はありません。
なぜ?3年間使い続けて実感した5つのメリット【体験談】

では、具体的に何がそんなに「使いやすい」のか。僕が3年間使い続けて特に「これはすごい!」と感じたメリットを5つ、具体的な体験談を交えてご紹介します。
メリット1:衝撃の自動化!購入履歴が勝手にfreee会計へ

これが最大のメリットです。Amazonビジネスで購入した商品の情報(購入日、商品名、金額など)が、何もしなくても自動的にfreee会計の「取引」登録画面に表示されるようになります。
連携前 | 連携後 |
1. Amazonの購入履歴を開く 2. freee会計を開く 3. 日付、金額、品目を手入力 4. 領収書をダウンロードして保存 | 1. freee会計を開く 2. 自動で取り込まれた明細を確認 3. 「登録」ボタンをクリックするだけ |
以前は毎月30分以上かかっていた作業が、今ではたったの5分。しかも、入力ミスや計上漏れの心配もありません。この「何もしなくていい」という体験は、一度味わうと元には戻れません。
メリット2:経理初心者も安心!AIが勘定科目を「ほぼ」自動で推測
「経理って言われても、勘定科目がわからない…」という方も多いのではないでしょうか。僕も最初は「この本は新聞図書費?それとも雑費?」と毎回悩んでいました。
しかし、freee会計の連携機能は、購入した品目からAIが「これはおそらく〇〇費ですね」と勘定科目を推測してくれるんです。
例えば、「A4コピー用紙 500枚」を購入すれば「消耗品費」と提案してくれますし、「Webデザインの教科書」という本を買えば「新聞図書費」と表示されます。
このAIの精度がなかなか高く、僕の体感では8〜9割はAIの提案通りで問題ありません。経理を全く分かっていなかった僕のような人間にとって、これは本当に心強い味方でした。
メリット3:公私混同とサヨナラ!個人アカウントと明確に分離できる

副業をしていると、つい個人用のAmazonアカウントで事業用の備品を買ってしまいがちです。そして後から「これ、どっちの買い物だっけ?」と混乱することに…。
Amazonビジネスアカウントを使えば、個人用と事業用のアカウントを完全に分離できます。
- 個人用アカウント: プライベートな買い物用
- Amazonビジネスアカウント: 事業・副業の経費専用
これにより、freee会計に連携されるのは事業用の購入履歴のみ。公私混同が物理的に起こらなくなり、経費管理が非常にクリーンになりました。これは精神衛生上も、とても大きなメリットです。
メリット4:領収書探しの手間ゼロ!請求書の一括ダウンロードが神機能
確定申告の時期になると「あの領収書はどこだっけ?」と慌ててメールや購入履歴を探し回る…という経験はありませんか?
Amazonビジネスなら、期間を指定して請求書(インボイス)を一括でPDFダウンロードできます。[1] これにより、もし税務調査などで書類の提出を求められたとしても、慌てる必要は一切ありません。freee会計と連携していればデータは残っていますが、原本をまとめて保管しておける安心感は絶大です。
メリット5:インボイス制度にも標準対応済みで安心
2023年10月から始まったインボイス制度。適格請求書(インボイス)でなければ、消費税の仕入税額控除が受けられないなど、事業者にとっては非常に重要な制度です。


Amazonビジネスでは、出品者がインボイス発行事業者かどうかを購入前に確認でき、購入した商品の適格請求書を簡単に入手できます。[2] freee会計ももちろんインボイス制度に対応しているため、この2つを連携させておけば、制度について深く理解していなくても、自然と対応できる体制が整います。
良いことばかりじゃない?実際に使って感じた3つの注意点

ここまで良いことばかりを書いてきましたが、もちろん完璧ではありません。3年間使ってきたからこそ見えた、いくつかの注意点も正直にお伝えします。
注意点1:AIの勘定科目予測は100%ではない(でも十分スゴイ)
先ほど「8〜9割はAIの提案通り」と書きましたが、裏を返せば1〜2割は修正が必要だということです。
【僕が実際に修正した例】
- 購入品: 仕事で使う特殊なソフトウェア
- AIの提案: 消耗品費
- 正しい勘定科目: 通信費 または 支払手数料
このように、少し専門的なものや、用途が多岐にわたるものは、AIが判断を間違うこともあります。連携で取り込まれた明細は、必ず一度は自分の目で確認し、「本当にこの勘定科目で合っているか?」をチェックする癖をつけましょう。
とはいえ、ゼロから考えるのに比べれば、提案を修正するだけなので圧倒的に楽です。
注意点2:データが反映されるまでに少しタイムラグがある
Amazonビジネスで購入したデータがfreee会計に反映されるまでには、数時間〜1日程度のタイムラグがあります。購入してすぐにfreee会計を見ても、明細は表示されていません。
「あれ、連携できてない?」と焦る必要はありません。忘れた頃に同期される、くらいの気持ちでいるのがちょうど良いです。

手動で同期ボタンを押せばすぐ同期出来るので僕は週に1回、月曜の朝にfreee会計をチェックするのをルーティンにしています。
注意点3:最初の連携設定だけは少し頑張る必要がある
一度連携してしまえば後は自動ですが、一番最初の設定だけは、画面の指示に従って自分で操作する必要があります。
とはいえ、難しい作業ではありません。画面の指示通りに進めれば、ITに詳しくない方でも5〜10分もあれば完了します。次の章で、具体的な手順を分かりやすく解説しますね。
【5分で完了】Amazonビジネスとfreee会計の連携設定・超かんたん3ステップ
ここからは、実際に連携するための設定方法を3ステップでご紹介します。
ステップ1:freee会計で「Amazonビジネスポータル」を同期する

- freee会計にログインし、メニューの[マスタ・口座]→[登録]をクリックします。

登録する口座のカテゴリを「その他連携先」をクリックします。

- 検索窓に「Amazon」と入力し、「Amazonビジネスポータル」を選択します。

- 「Amazonビジネスポータルとの連携設定を行う」というボタンが表示されるのでクリックします。
ステップ2:購入履歴の取り込みを開始する

- Amazonビジネスのログイン画面に移動するので、ご自身のAmazonビジネスアカウントでログインします。
- freeeにデータを提供することへの同意を求められるので、内容を確認して「許可」します。
- freee会計の画面に戻り、同期が開始されます。
ステップ3:「自動で経理」ルールを設定してさらに効率化

同期が完了すると、取引の登録画面にAmazonビジネスの購入履歴が表示されるようになります。
ここで、よく購入する商品に対して「自動で経理」のルールを設定しておくのがおすすめです。例えば、「コピー用紙というテキストが含まれていたら、勘定科目を『消耗品費』として自動で登録する」といったルールを作成できます。
これを設定しておけば、次回以降は本当にクリック作業すら不要になり、完全な自動化が実現します。
副業ワーカーにこそ最強!私のAmazonビジネス×freee会計活用術
僕は、この連携機能は特に副業ワーカーやフリーランスといった、一人で何役もこなさなければならないスモールビジネス実践者にこそ、最強の武器になると確信しています。
確定申告前の「あの作業」がなくなる魔法
副業を始めたての頃、確定申告の時期に1年分の領収書と格闘し、半泣きになった経験があります。しかし、この連携を始めてからは、日々の購入履歴が自動で記録されているため、確定申告前に慌てて経費をまとめる作業が一切なくなりました。
freee会計のレポート機能を使えば、年間の経費の内訳も一目瞭然。確定申告書類の作成も、画面の案内に従って進めるだけであっという間に完了します。
消耗品から書籍まで、経費の計上漏れをがっちり防ぐ
「これくらい、まあいいか…」と、少額の経費を計上しないのは、非常にもったいないことです。チリも積もれば山となり、最終的な納税額に大きく影響します。
Amazonビジネスとfreee会計を連携させておけば、数百円の文房具一つから、数万円の専門書まで、全ての購入履歴がデータとして残ります。 そのため、うっかり経費計上を忘れるということがなくなり、節税効果を最大化できるのです。
まとめ:経理の自動化は、まずAmazonの買い物から始めよう
この記事では、僕が3年間使い続けてきたAmazonビジネスとfreee会計の連携について、その使いやすさを実体験に基づいて解説してきました。
【この記事のポイント】
- Amazonビジネスとfreee会計の連携は、経理作業を劇的に効率化する「最高のパートナー」。
- 購入履歴の自動取り込みと、AIによる勘定科目予測がとにかく便利。
- 個人アカウントと分離することで、クリーンな経費管理が実現する。
- AIの予測を過信せず、最終確認は必要だが、それを差し引いてもメリットは絶大。
- 特に、経理に時間をかけたくない副業ワーカーや個人事業主におすすめ。
もしあなたが今、毎月の経理作業に少しでも「面倒くさい」と感じているなら、ぜひこの連携を試してみてください。失うものはほとんどなく、得られるものは「時間」という、何にも代えがたい資産です。
経理の自動化は、まず最も身近なAmazonでの買い物から。その一歩が、あなたのビジネスをさらに加速させるはずです。

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FAQ セクション(よくある質問)
Q1. 連携に料金はかかりますか? A1. いいえ、freee会計とAmazonビジネスの連携機能自体に追加料金はかかりません。それぞれのサービスの利用料金(freee会計のプラン料金、Amazonビジネスが有料プランの場合の料金)のみで利用できます。Amazonビジネスは無料で始められる「BusinessプライムDuo」プランでも連携可能です。
Q2. 過去の購入履歴も取り込めますか? A2. はい、連携設定時に過去の購入履歴を取り込むことが可能です。一般的には過去1年半分ほどのデータが取得対象となりますが、詳細は連携開始時の画面でご確認ください。これにより、導入後すぐに過去の経理を整理することもできます。
Q3. 連携を解除したい場合はどうすればいいですか? A3. freee会計の[口座]メニューから、同期設定したAmazonビジネスポータルの設定画面に進み、簡単に連携を解除(同期を停止)することができます。
Q4. freee会計のどのプランから連携できますか? A4. freee会計の個人向けプラン(スターター、スタンダード、プレミアム)、法人向けプラン(ミニマム、ベーシック、プロフェッショナル)のいずれでも連携機能を利用できます。
Q5. 安全性(セキュリティ)は大丈夫ですか? A5. はい、freee会計とAmazonは、APIという安全な仕組みでデータを連携しています。あなたがAmazonビジネスのIDやパスワードをfreee側に渡すわけではないため、セキュリティ面でも安心して利用できます。
参照文献リスト
[1] Amazon Business ヘルプ & よくある質問. “請求書と領収書.” https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201961660
[2] Amazon Business ヘルプ & よくある質問. “インボイス制度について.” https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=TqfyqCFhWbzAUh2Th5