副業や個人事業を始めて、経費の管理に頭を悩ませていませんか?
「事業で使う備品はAmazonで買うことが多いから、請求書払いができて便利なAmazonビジネスに登録したい。でも、登録したらプライベートで楽しんでいるプライムビデオが見れなくなるって本当?」
事業の効率化は必須だけど、仕事終わりの息抜きに見ていた映画やドラマが楽しめなくなるのは、死活問題ですよね。その気持ち、とてもよく分かります。
ご安心ください。結論から言うと、Amazonビジネスに登録した後も、これまで通りプライムビデオを見続けることは可能です。
ただし、そのためには登録時にある「重要なコツ」を知っておく必要があります。もし、このポイントを知らずに手続きを進めてしまうと、本当にプライムビデオなどのエンタメ特典が使えなくなってしまうかもしれません。
この記事では、なぜそんな問題が起きてしまうのかという根本的な原因から、あなたの状況に合わせた具体的な解決策、そして二度と失敗しないための登録手順まで、どこよりも分かりやすく徹底的に解説します。

【無料】Amazonビジネスで見積書・請求書払いが簡単に!
- 見積書・請求書発行が簡単!(法人向け特典)
- 年会費無料
- メアドだけでカンタン
- 登録法人割引・数量割引でさらにお得
- 法人カード利用でポイントも貯まる
従業員でも気軽に登録できる
目次
なぜ「Amazonビジネスでプライムビデオが見れない」という問題が起きるのか?

そもそも、なぜ「Amazonビジネスに登録するとプライムビデオが見れなくなる」という話が出てくるのでしょうか。まずは、その根本的な原因から探っていきましょう。
最大の原因は「同じメールアドレス」での登録
この問題が起きる最大の原因は、あなたが普段プライベートで使っているAmazonアカウント(個人アカウント)と全く同じメールアドレスで、Amazonビジネスアカウントを登録してしまうことにあります。
「え、同じアドレスで登録しちゃダメなの?」と思いますよね。実は、同じメールアドレスでAmazonビジネスに登録すると、既存の個人アカウントが「ビジネスアカウント」にアップグレード(移行)される仕組みになっているのです。[2]
このアップグレードが行われると、もしあなたが個人アカウントでプライム会員だった場合、そのプライム会員資格も「Businessプライム」という法人・個人事業主向けの会員プログラムに自動で移行してしまいます。
個人プライムとBusinessプライムの特典は全くの別物!
ここで最も重要なポイントが、「個人のプライム会員」と「Businessプライム会員」では、受けられる特典が全く違うということです。
- 個人のプライム会員: Prime Video、Amazon Music Prime、Prime Readingなど、エンタメ系の特典が充実しているのが特徴です。
- Businessプライム会員: 送料無料、法人価格、数量割引、請求書払いなど、ビジネス活動を効率化するための特典に特化しています。[1]
つまり、個人アカウントがビジネスアカウントにアップグレードされると、プライム特典もビジネス向けのものに切り替わり、これまで利用できていたプライムビデオやMusic Primeといったエンタメ特典が利用できなくなってしまうのです。これが「プライムビデオが見れない」問題の正体です。
特典内容を徹底比較
具体的にどれくらい特典が違うのか、表で比較してみましょう。
特典の種類 | 個人のプライム会員 | Businessプライム会員 |
主な対象 | 個人 | 法人・個人事業主 |
Prime Video | 〇 | × |
Amazon Music Prime | 〇 | × |
Prime Reading | 〇 | × |
Amazon Photos | 〇 | × |
お急ぎ便・日時指定便 | 〇 | 〇 |
法人価格・数量割引 | × | 〇 |
請求書払い | × | 〇 |
購買分析レポート | × | 〇 |
ビジネス限定商品 | × | 〇 |
このように、サービス内容が明確に分けられていることが分かります。Amazonは、個人の買い物と事業用の購買をはっきりと区別して管理することを推奨しているのです。
【状況別】プライムビデオを見ながらAmazonビジネスを賢く使う3つのやり方

原因がわかったところで、次は具体的な解決策です。あなたの状況に合わせて、最適なやり方を選んでください。
これから登録する方へ【推奨】個人用とビジネス用のアカウントを完全に分ける
これが最もおすすめで、一番簡単な解決策です。
プライベートで使っている個人アカウントとは別に、事業用のメールアドレスを新しく用意し、そのアドレスでAmazonビジネスに新規登録しましょう。
こうすることで、
- 個人アカウント: 引き続きプライムビデオや音楽を楽しめる
- ビジネスアカウント: 請求書払いや法人割引などのビジネス特典を利用できる
と、2つのアカウントを完全に分離して、両方のメリットを享受できます。

GmailやYahoo!メールなどで簡単に無料のメールアドレスは作れるので、事業用のものを一つ持っておくと、他のビジネスシーンでも役立ちますよ。
すでに同じアドレスで登録してしまった方へ:アカウント分離の具体的な手順
「もう同じアドレスで登録しちゃったよ…」という方も大丈夫。少し手間はかかりますが、後からアカウントを分離させることができます。
手順は以下の通りです。
- 事業用の新しいメールアドレスを用意する。
- Amazonカスタマーサービスに連絡し、「個人用アカウントとビジネスアカウントを分離したい」と伝える。
- カスタマーサービスの案内に従い、ビジネスアカウントを新しく用意したメールアドレスに移行する手続きを行う。
この手続きにより、元々使っていたメールアドレスは再び「個人アカウント」として扱われるようになり、プライムビデオなどの特典も復活します。ただし、ビジネスアカウントでの購入履歴は新しいメールアドレス側に引き継がれるため、過去の経費管理も問題ありません。
もし個人プライム会員の資格がBusinessプライムに移行してしまっていた場合は、Businessプライムを解約し、改めて個人アカウントでプライム会員に登録し直す必要があります。[3]
会社の経費で登録するならBusinessプライムも選択肢
もしあなたが従業員を抱える事業主で、福利厚生の一環として会社の経費でプライム特典を使わせたい、という特殊なケースであれば、Businessプライムに登録した上で、プライムビデオなどは別途個人で契約する、という考え方もあります。
しかし、ほとんどの個人事業主や副業ワーカーの方にとっては、「個人用」と「ビジネス用」のアカウントを明確に分ける方法が、コスト面でも管理面でも最も合理的と言えるでしょう。

僕も副業用にビジネス。 職場でもAmazonビジネスを導入しているよ!
初心者でも安心!失敗しないAmazonビジネスの登録方法

それでは、実際にAmazonビジネスアカウントを作成する手順を見ていきましょう。ここで紹介するやり方で進めれば、プライムビデオが見れなくなる失敗を防げます。
登録前に準備するものリスト
スムーズに手続きを進めるために、以下のものを事前に準備しておきましょう。
- 事業用のメールアドレス: 個人アカウントとは別のアドレスを用意します。
- 本人確認書類: (以下のいずれか1点)
- 個人事業主の場合: 開業届出書、直近の青色申告承認申請書など
- 法人代表者の場合: 履歴事項全部証明書、現在事項全部証明書など
- 事業用のクレジットカードまたは銀行口座: 支払い方法として登録します。

メアドはGmailでもいいし、レンタルサーバーで事業用のメールドメインを取得してもどっちでもいいよ♪
5分で完了!ステップバイステップ登録手順

僕の場合は申請後、翌日で開設出来ました!
【重要】登録時に注意すべき3つのチェックポイント
失敗しないために、登録時には以下の3点を必ず確認してください。
- ✅ メールアドレスは個人用と別か? 一番大切なポイントです。必ず新しく用意した事業用のアドレスを使いましょう。
- ✅ 事業形態は正しいか? 「個人事業主」か「法人」か、ご自身の状況に合わせて正確に選択してください。
- ✅ 入力情報に間違いはないか? 特に住所や事業名に誤りがあると、審査に時間がかかったり、承認されなかったりする原因になります。
この3つを守るだけで、プライベートの楽しみを犠牲にすることなく、Amazonビジネスの便利な機能をフル活用できます。
個人事業主・副業なら使わないと損!Amazonビジネス5つのメリット

アカウントを分けるメリットが分かったところで、改めてAmazonビジネスがどれだけ事業の助けになるか、具体的なメリットを5つご紹介します。
メリット1:請求書払いで経費管理がラクに
月末締めの翌月払いが可能な「請求書払い」を選択できます。これにより、購入のたびに経費精算する必要がなくなり、キャッシュフローの改善にも繋がります。確定申告時の仕訳作業が格段に楽になりますよ。
メリット2:法人価格や数量割引でお得に購入
一部の商品が、個人アカウントよりも安い「法人価格」で購入できます。また、オフィス用品などをまとめて購入する際には「数量割引」が適用されることもあり、コスト削減に直結します。
メリット3:ビジネス限定商品の購入が可能に
業務用洗剤や専門的な工具、大容量のオフィス用品など、ビジネスアカウントでしか購入できない商品が多数あります。事業に必要なものを効率的に見つけられます。
メリット4:購入分析レポートでコスト管理
「いつ、誰が、何を、いくらで購入したか」を可視化できる分析ツールが利用できます。無駄な支出がないかを確認したり、経費の傾向を把握したりするのに役立ちます。
メリット5:個人の購入履歴と完全に分離できる
アカウントを分けることで、プライベートな買い物の履歴と事業用の購入履歴が混ざることが一切なくなります。これにより、経費計上ミスを防ぎ、公私混同を避けられるため、クリーンな会計を保つことができます。
まとめ|プライベートとビジネスを分けてAmazonを最大限活用しよう!

今回は、「Amazonビジネスを登録するとプライムビデオが見れなくなる?」という疑問について、その原因と具体的な解決策を詳しく解説しました。
- 見れなくなる原因: 個人アカウントと同じメールアドレスで登録し、プライム特典がビジネス用に上書きされるため。
- 一番の解決策: 個人用とは別の「事業用メールアドレス」でAmazonビジネスに新規登録すること。
- メリット: プライベートの楽しみはそのままに、請求書払いや法人割引といったビジネスの恩恵を最大限に受けられる。
Amazonビジネスは、私たち個人事業主や副業ワーカーにとって、時間とコストを節約してくれる非常に強力なツールです。正しいやり方で登録し、プライベートの楽しみとビジネスの効率化を両立させ、あなたの事業をさらに加速させていきましょう。
さあ、今すぐ事業用アカウントを準備して、快適なビジネスライフをスタートさせましょう!
FAQ セクション(よくある質問)
Q1: Amazonビジネスの登録や年会費は無料ですか?
A1: はい、Amazonビジネスアカウント自体の登録は無料で、年会費もかかりません。ただし、ビジネス向けのプライム特典(送料無料など)を利用したい場合は、別途「Businessプライム」への加入(有料)が必要です。
Q2: 個人事業主ですが、屋号がありません。登録できますか?
A2: はい、登録できます。屋号がない場合は、ご自身の氏名を屋号として登録することが可能です。
Q3: 審査にはどのくらい時間がかかりますか?
A3: 通常、数時間から3営業日程度で審査結果がメールで通知されます。提出した書類に不備がなければ、比較的早く完了することが多いです。
Q4: 個人アカウントの購入履歴をビジネスアカウントに移行できますか?
A4: いいえ、原則として個人アカウントの購入履歴をビジネスアカウントに移行することはできません。だからこそ、事業を始めたら早めにビジネスアカウントを作成し、事業用の購入はそちらに統一することが重要です。
Q5: ビジネスアカウントで、個人のプライム会員特典を共有することはできますか?
A5: いいえ、できません。個人アカウントのプライム特典(Prime Videoなど)は、そのアカウントでのみ利用可能です。ビジネスアカウントと個人アカウントは、完全に別のものとして管理する必要があります。
参照文献リスト
[1] Amazon.co.jp ヘルプ: Businessプライム会員特典について (https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=202195970)
[2] Amazon.co.jp ヘルプ: Amazonビジネスアカウントの登録 (https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201633340)
[3] Amazon.co.jp ヘルプ: Amazonビジネスを退会し、個人アカウントに戻す (https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=GQRRBDPEPPEAB9SA)