「よし、ブログ始めよう!」と意気込んで立ち上げたものの、気づけば3ヶ月後には更新が止まっている…。
そんな経験、ありませんか?
実は私も、まさにその「続かなかった人」でした。
でも今は、ブログが生活の一部のようになり、楽しみながら続けられています。
この記事では、そんな私がどうやって“脱・三日坊主”を果たしたのか、
リアルな体験+実際に役立ったアイテムも交えてご紹介します!
【止まった理由】僕がブログを続けられなかった本音
本業が忙しくて、PCを開く気力がない

帰ってきてからブログをするのは本当に大変ですよね。。。
かといって書き始めると1時間くらいは自然とやっているんですがw 書き始めるまでのやる気が全く起きなくてそれが何日も続いてブログを書くのを辞めてしまってました。

毎日数時間続けているだけで本当にすごいって思います・・・!
ネタが思いつかない

いざブログを書こうと思ってパソコン開いても、「今日は何の記事を書けばいいかな」って感じでネタが全く思い浮かびませんでした。
ラッコキーワードでいいキーワード見つけても、検索上位の人のブログを見ると
「自分のブログよりかなりクオリティが高い💦 今から記事書いても負けるだろうなぁ・・・」
って書く前から白旗振る状態が何記事もありました。
頑張ってもアクセスや収益が伸びずに心が折れた
今日は頑張って記事書けたー!って思ったのも束の間。検索順位がまったく上がらずにアクセス増えずにゴミ記事に・・・
続かない誘惑に打ち勝ってようやくかけた記事もアクセスがなければ努力が水の泡。 これじゃあブログって続きませんよね・・・?💦
色々あって始めてから1年くらいでブログを書くのを辞めていた時期がありました。というか今もあります・・・!

仕事しながらブログするって本当に大変💦
【続けてる理由】僕が今でもブログを続けている理由
正直、放置していたあいだは「もうブログやめちゃおうかな…」と思っていました。
でも、ある日ふとA8.netの管理画面を開いたとき、びっくりすることが起きたんです。
アクセスも収益も以前より落ちているはずなのに、放置していたブログからアフィリエイト報酬が発生していたんです。
しかも、ただの数百円じゃなくて──
Xserverの高単価案件が売れていて、1件で5,000円の成果がついていた。
これには思わず「おっ…」と声が出ました(笑)。
なにもしていない期間に、誰かが過去の記事を読んで、リンクからサーバー契約してくれたんです。
そのとき思いました。
「あれ?ブログって、書かなくても完全には止まらないんだな」
「少しずつでも、確実に“積み上がって”いるんだな」
更新しないとすべてがゼロになると思っていたけど、実際にはちゃんと残り続けていた。
それがすごく嬉しかったし、「もう一度だけやってみようかな」と思える大きなきっかけになりました。
ブログを続けるために、僕が“やめたこと”と“始めたこと”
ブログを再開してから、「続ける」ことを重視するようになりました。
無理なく続けるためにやったこと、それは完璧をやめて、自分のやり方に合った“習慣”を作ることでした。
1. 完璧を目指すのをやめた
以前の僕は、「ちゃんとSEO対策しなきゃ」「文章は丁寧に仕上げなきゃ」と自分を縛っていました。
結果、1記事に何時間もかけてしまい、疲れて手が止まりました。
でもあるとき、「もっと気軽でいいんじゃない?」と思えるようになってから、一気に変わりました。
きっかけになったのがこの本👇


📘 書く習慣(古川武士)
「書けない」のではなく「続け方を知らない」だけだったと気づかされます。
文章のプロじゃなくても大丈夫。
大事なのは、“まず出すこと”。
100点じゃなくても「書くこと」を習慣にしていくことで、どんどん筆が進むようになりました。
2. 誰かに読んでもらう喜びを知った
最初のうちは、アクセスもゼロで当然です。
でも、たった1人でも「参考になりました!」とコメントをくれたことで、
ブログを書く意味を実感しました。
「誰かの役に立てるって、こんなに嬉しいんだ…!」
この感動を味わってからは、
“完璧な記事”より“誰かに届く記事”を書くように意識するようになりました。
その気づきをくれたのが、音声学習サービスの Audible(30日無料)。
通勤や散歩中に「アウトプット大全」などの本を聞くことで、
自分の中にある知識や気持ちを“誰かのために伝えたい”という意識が高まりました。
3. 作業環境を見直した
意外かもしれませんが、作業環境を整えると継続率がぐっと上がります。
以前の私は、マウスの操作で手首が疲れたり、
肩こりで途中で作業をやめてしまうことが何度もありました。
そんな悩みを解消してくれたのが、ロジクールのトラックボールマウス👇


マウスを動かさずに操作できるので、省スペースで疲れにくく、
長時間の執筆もぐっと快適になりました。
ブログ用に使い始めたのがきっかけだったんですが、
あまりに快適すぎて、いまでは会社の業務でも愛用中です(笑)
特に、手首の負担が減ったことで“もう少し書こうかな”という気持ちになりやすく、
作業時間が自然に増えていきました。
4. 小さな目標を設定するようにした
「毎日更新しよう!」
「月に10万稼ごう!」
以前はこんな“理想ばかり”追いかけては、途中で挫折していました。
今は、「今週は1記事だけ書ければOK」や
「検索流入をちょっと増やしてみよう」など、
達成しやすい目標を小さく設定しています。
そして、ブログを書く場所も「自分の居場所」としてしっかり選び直しました。
私は現在 エックスサーバー を使っていますが、
管理画面もシンプルで、初心者でも迷わないのが魅力です。
「書きたいときにすぐ書ける」って、案外大事です。
5. ブログの“楽しさ”を思い出した
最初は、「ブログ=収益」しか見ていなかった私。
でも最近は、誰かに思いを伝える楽しさ、自分の考えをまとめる気持ちよさに
改めて気づくようになりました。
“好き”を軸に書いていくと、不思議と続けたくなります。
6. AIを“書く相棒”にした
再開してから、ひとつ大きく変えたのがAIを積極的に活用するようになったことです。
タイトルを考えたり、構成を整理したり、「なんか言いたいことはあるけど文章にならない…」というときに、
AIに軽く相談すると、思っていた以上にスムーズに進むんです。
もちろん、全部お任せにするわけじゃないけど、
「ゼロから一」を生み出すしんどさが減るだけで、ブログに向き合うハードルがぐっと下がりました。
たとえるなら、“一緒に書いてくれる相棒ができた”ような感覚。
それだけでも、「今日も少し書いてみようかな」って思えるようになりました。
最後に|ブログは、また始めてもいい。
ブログが続かない理由なんて、探せばいくらでも出てきます。
でも、それって“向いてない”からじゃなくて、やり方が合ってなかっただけなんですよね。
僕も何度も挫折したし、しばらく放置したこともありました。
でも、たった1件の収益や、誰かの「参考になりました」の一言が、また書くきっかけをくれました。
完璧を目指すのをやめて、
無理せず、自分のペースで、
ときにはAIに頼りながら、
「ちょっとだけ書いてみる」──
それだけでも、ブログって続いていくんだと思います。
もし今、書けなくなっている自分にモヤモヤしていたら──
大丈夫。あなたはもう一度、歩き出せます。
僕も、今その途中ですから。