これを使ったら、もう普通のマウスには戻れない。

「マウスを動かすスペースすら惜しい。でも妥協はしたくない」 そんな我々パパ編集者にとって、MX ERGOは単なる入力デバイスではなく、娘との時間を捻出するための投資でした。結論から言えば、カスタマイズ次第で作業効率は1.5倍、腕の疲労は半分になります。

【総評:MX ERGOS】

  • 評価: (4.8/5.0)
  • Good: ついにUSB-C充電対応!、クリック音が驚くほど静か、ボタン設定の自由度が神。
  • Bad: 旧モデル(MX ERGO)より価格が少し上がった、持ち運びには相変わらず重い。

今、少しでも「いいな」と思ったあなたへ。
この記事を読んで、MX ERGO Sを購入する検討材料にしてみてください

MX ERGOメンテにお困りの方はコレが鉄板!

MX ERGO Sってどんなマウス?(基本レビュー)

新型「S」になり、最も大きな変更点は充電端子と静音性です。

まずは、MX ERGO Sがどんなマウスなのかを簡単にご紹介。

特徴をざっくりまとめると…

  • トラックボール式だから、マウス本体を動かさずに操作できる
  • 傾斜20°のエルゴノミクス設計で、自然な手首角度をキープ
  • 専用アプリ(Logi Options+)で自由自在にカスタマイズ可能

一番のポイントは、
「手を動かさない」=「疲れない」というところ。

実際、私は1日8時間以上使っても、手首や肩の痛みがほぼ消えました。

項目内容
充電端子USB Type-C(ついに!)
操作音静音クリック(前モデル比80%削減)
角度調整0度 / 20度の2段階
重量約259g(安定感抜群の重戦車)

より詳細な開封レビューや基本的な使い勝手については、以下の記事も参考にしてみてください。

さて、基本を押さえたところで、いよいよMX ERGO Sを「使いこなす」ための本題に入っていきましょう!

徹底検証:MX ERGO Sを使い倒してわかった実力

カスタマイズ性:Logi Options+で右手の移動を「ゼロ」にする

MX ERGO Sの真価は、ボタン割り当てにあります。私の「生存戦略」設定はこれです。

Slack: ミュート(マイク音量)(急な子供の泣き声にも即対応)

プレシジョンボタン:Enter に変更

検証メモ: 決定操作のたびにキーボードへ手を伸ばすのは時間の無駄。親指一発で確定できる快感は、一度味わうと戻れません。

サイドボタン:コピー / 貼り付け に変更

検証メモ: ブログ執筆のコピペ作業が爆速化。これだけで1記事あたりのマウス・キーボード往復が数百回減ります。

アプリ別設定: * Chrome:閉じたタブを開く(誤操作も一瞬でリカバー)

  • 親指のところのボタン(DPIボタン)
  • クリックの横についてる小さいボタン2つ(拡張ボタン)
  • 真ん中のクルクル(ホイール)を押し込む“中ボタン”
  • ホイールを左右に傾ける“チルト”

これらに好きな動きを割り当てられます。

定番カスタマイズ例

▼ コピー&ペーストをボタン一発で!

  • 小さい拡張ボタン上:コピー(Ctrl+C)
  • 小さい拡張ボタン下:ペースト(Ctrl+V)

このセット、本当に神。Excelやメール、SNSなどで「コピペ」しまくる人はこれだけで一気に作業スピード爆上がりです。

ブラウザ・Excelなどでそれぞれ変更できるから用途によって自由に設定出来るよ

▼ ウィンドウの切り替えもラクラク

  • 親指ボタン(DPIボタン)に「ウィンドウ切り替え(Alt+Tab)」をセット

パッと他の画面に移動したいときに便利すぎる!
もちろん「Enter」や「削除」などよく使うキーを入れてもOK。

▼ 横スクロールもワンタッチ

  • ホイールを左や右に倒す(チルト)→「横スクロール」や「タブ切り替え」

横長の表やたくさんタブを開いてる時に、これがあると無敵です。

特にオススメなカスタマイズポイント

  • ポインター&スクロール設定の微調整 微妙なカーソル速度を、自分好みに完璧に合わせられる!
  • ボタンの割り当て変更 よく使うショートカット(例:戻る・進む・コピー・ペースト)をボタンに割り当てれば、仕事のスピードが段違いに!

たったこれだけで、
「え、なんで今まで普通のマウス使ってたんだろう…?」と本気で思いました。

カスタマイズは超カンタン。
しかも設定は即座に反映されるので、失敗を恐れずどんどん試してOK!

💡 おすすめボタンカスタマイズ例(Excel用)

ボタン割当例活用シーン
左クリック上の小ボタンコピー(Ctrl+C)セルをコピーするときに手を離さず操作できて便利
左クリック下の小ボタン貼り付け(Ctrl+V)よくあるCtrl+Vをワンアクションで
ホイール押し込み「ジェスチャー機能」押しながらマウスを動かして複数のショートカットを割当可能
ホイール左右「左右スクロール」大きな表を扱う時に横移動が超ラクに!
親指下ボタンウィンドウ切替(Alt+Tab) または ポインタ速度切替複数ファイル切替やマウス移動距離の最適化に

設定方法:

  1. Logi Options+を起動し、MX ERGO Sを選択。
  2. カスタマイズしたいボタンをクリック。
  3. 割り当てたい機能を選択肢から選ぶ。
    • [スクリーンショット:ボタン選択画面]
    • [スクリーンショット:機能選択画面]

3. ジェスチャーコントロールで操作を加速!

特定のボタン(例:ホイールボタン)を押しながらマウスを上下左右に動かすことで、4つの異なるアクションを実行できるのが「ジェスチャーコントロール」です。

  • 設定例:
    • 上: ウィンドウを最大化
    • 下: デスクトップを表示
    • 左: アプリケーション切り替え(Alt+Tab)
    • 右: スタートメニューを開く

これもLogi Options+のボタン設定画面から簡単に割り当てられます。慣れると手放せない機能です! * [スクリーンショット:ジェスチャー設定画面]

4. アプリケーションごとの設定で効率最大化

Logi Options+のすごいところは、使用中のアプリケーションに合わせてボタンの割り当てを自動で変更できる点です。

  • 例:
    • ブラウザ使用時: 戻る/進むボタンはそのまま、ホイールボタンでタブを閉じる。
    • Excel使用時: 戻る/進むボタンにコピー/ペースト、ホイールボタンでセルの書式設定を開く。
    • Photoshop使用時: 戻る/進むボタンによく使うツール(ブラシ、消しゴムなど)、ホイールボタンでズームイン/アウト。

右上の「アプリケーション固有の設定を追加」から設定できます。よく使うアプリに最適化してみてください。

5. ポインター&スクロール設定の微調整

  • ポインター速度: トラックボールの操作に慣れてきたら、少し速度を上げてみると、より少ない動きでカーソルを大きく動かせます。プレシジョンモードと組み合わせれば、細かい作業も高速な移動も両立できます。
  • スムーズスクロール: 有効にすると、Webページなどのスクロールが滑らかになりますが、好みによってはオフにする人もいます。試してみて、しっくりくる方を選びましょう。

MX ERGO Sをさらに使い倒す!応用的な使い方&活用術

もっと深くMX ERGO Sを楽しみたいなら、ぜひ知っておいてほしい小技があります。

それが――

ボールの掃除が劇的に楽になる「MXERGOボール着脱スティック」

トラックボールマウスの唯一の弱点。
それは、ボールにゴミがたまりやすいこと。

でも大丈夫。
専用アイテム「MXERGOボール着脱スティック」を使えば、
たった数秒でボールを取り外して掃除できるんです!

これを使えば、

  • 指で無理に外そうとしてボールを傷つける心配なし!
  • 定期的なメンテナンスが超簡単!

MX ERGO Sを長く大事に使いたいなら、絶対に持っておきたい必須アイテムです。

使い方: スティックの吸盤部分をボールに押し当て、軽く持ち上げるだけ。驚くほど簡単にボールを取り外せます!装着も押し込むだけ。

このスティックがあるだけで、MX ERGO Sのメンテナンス性が格段に向上します。正直、Logicoolに標準で付けてほしいレベルの便利アイテムです。Amazonなどで購入できます。

2. プレシジョンモードを使いこなす

ボタン一つでポインター速度を一時的に遅くできる「プレシジョンモード」。これは以下のような場面で非常に役立ちます。

  • 画像編集ソフトでの細かい範囲選択や描画
  • CADソフトでの精密な線引き
  • Excelでの細かいセルの選択
  • FPSゲームでの精密なエイム(ただし、ゲーミングマウスほどの性能はありません)

普段は速いポインター速度で効率的に、細かい作業が必要な時だけプレシジョンモード、という使い分けがおすすめです。

3. Easy-SwitchとFlowでマルチデバイス環境を快適に

MX ERGO Sは、2台のデバイス(PC、タブレットなど)とペアリングし、ボタン一つで接続先を切り替えられる「Easy-Switch」に対応しています。

さらに「Logicool Flow」を使えば、2台のPC間でマウスカーソルを画面の端から端へ移動させるだけで、シームレスに行き来できます。ファイルのコピー&ペーストも可能!

  • 設定: Logi Options+の「Flow」タブから設定します。両方のPCにLogi Options+がインストールされ、同じネットワークに接続されている必要があります。
    • [スクリーンショット:Flow設定画面]
  • 活用シーン:
    • デスクトップPCとノートPCを併用している場合
    • Windows PCとMacを併用している場合

キーボードもFlow対応のもの(例: MX Keys)を使えば、マウスとキーボードが連動して切り替わるため、さらに快適なマルチデバイス環境が実現します。

4. 他のガジェットとの組み合わせで最強のデスク環境を

  • モニターアーム: MX ERGO Sはマウス本体を動かさないので、キーボード手前のスペースを有効活用できます。モニターアームでデスクを広く使えば、さらに快適に。
  • リストレスト: より手首の負担を軽減したい場合は、MX ERGO Sの傾斜に合わせてリストレストを使うのも良いでしょう。
  • 左手デバイス: デザインや動画編集など、ショートカットを多用する作業では、左手デバイスと組み合わせることで、右手はMX ERGO Sでのポインター操作に集中できます。

比較:前モデル(MX ERGO)とMX ERGO S、どっちを買うべき?

  • 旧MX ERGO: Micro-USBが気にならない、少しでも安く買いたい人向け。
  • MX ERGO S: 「静かに作業したい」「ケーブルをUSB-Cで統一したい」パパ向け。

正直、今から買うなら「S」一択です。Micro-USBケーブルを一本断捨離できるだけで、パパのデスクはスッキリします。


【本音】スペック表にはない、MX ERGO Sの「愛すべきポイント」

正直、トラックボールに1.5万円以上出すのは勇気がいります。

しかし、「静音クリック」がもたらしたのは単なる静寂ではありません。 夜中、娘の寝息を聞きながら作業している時、「カチッ」という音で起こしてしまう不安から解放される。この「心の余裕」こそが、スペック表には載らない最大の値打ちだと感じています。

まとめ:MX ERGO Sに迷ってるなら、今すぐ手に入れてほしい。

Logicool MX ERGO Sは、そのままでも優れたエルゴノミクスマウスですが、Logi Options+による徹底的なカスタマイズと、ボール着脱スティックのような便利なアイテムを活用することで、その真価を120%発揮します。

今回ご紹介した設定や活用術はほんの一例です。ぜひご自身の使い方に合わせてMX ERGO Sを最適化し、「自分だけの最高の相棒」に育て上げてください。

「そんな使い方があったのか!」という発見が、あなたのPC作業をより快適で、効率的なものに変えてくれるはずです。さあ、あなたもMX ERGO Sを使いこなしてみませんか?

MX ERGO Sは、
ただのトラックボールマウスじゃありません。

これは、
**あなたの作業環境そのものをアップグレードしてくれる「最高の相棒」**です。

  • 肩こりや手首の痛みで悩んでいる人
  • 長時間のパソコン作業をもっと快適にしたい人
  • 作業スピードを爆上げしたい人

どれか1つでも当てはまるなら、迷う理由はありません。
MX ERGO Sは、間違いなくあなたの期待を超えてきます。

「買おうかな」と思っている今が、最高のタイミングです。
この快適さを、ぜひあなた自身の手で体験してください!

👉 【MX ERGO Sをチェックする】

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