皆さんはブログにテキストリンクを多用していませんか?
もしかすると2024年5月5日以降にGoogleからスパム判定を貰うかもしれませんよ?
この記事では、「Google検索セントラル」に記載されているテキストリンクの正しい使い方を紹介します。
こんなテキストリンクの使い方をしている人は要注意!
テキストリンクを過度に使用している場合
Googleでは作為的なアンカーテキストリンクを含む記事に対して支払いが行われる記事広告やネイティブ広告に対してスパムリンク判定をする可能性があると記載しています。
市場には多くの結婚指輪が流通しています。 結婚式を挙げるなら、最高の指輪を選ばなければなりません。花やウェディング ドレスの購入も必要になります。
Google検索セントラルより引用
このテキストリンクがダメになる可能性があるってこと?
結婚指輪=結婚指輪のアフィリエイトリンク
結婚式=結婚式場のアフィリエイトリンク
最高の指輪=当ブログ内の結婚指輪オススメランキングページ
花=生花のアフィリエイトリンク
ウェディングドレス=ドレスレンタルのアフィリエイトリンク
などこのようにアフィリエイトリンクを掲載することによって、作為的なアンカーリンクを含む記事とGoogleが判断し、スパム認定する可能性があります。
コメント欄や著名の中にアフィリエイトリンクを多用する
コメント欄などにアフィリエイトリンクを掲載する場合も注意が必要と記載されています。
ありがとう。とても参考になりました。
Google検索セントラルより引用
– ポール
ポールのピザ サンディエゴのピザ サンディエゴで一番のピザ
コメントしながらアフィリエイトで宣伝しようとしてるのね。
コメント欄はだれでも自由に記入することが出来るので、自分で注意していても第3者が悪意を持ってコメント欄を荒らす場合があるかもしれません。
このように自分のサイトに英語だらけのコメントがたくさん届くことはブロガーの皆さんなら経験されたことはあるのではないでしょうか?
コメントは承認・否認を選ぶことが出来るので、内容を確認してから掲載することが今後重要になります。
正しいテキストリンクの使い方
テキストリンクを多用しないと先ほど言いましたが、かといってテキストリンクも重要な収益源になるのは当然だと思います。
ここではGoogle検索セントラルが推奨しているテキストリンクの設定方法について紹介します。
テキストリンクがアフィリエイト広告の場合
「nofollow」や「sponsored」を入れる
テキストリンクをアフィリエイト広告にする場合には、「nofollow」や「sponsored」を入れることを推奨します。
Google は、リンクの売買も、広告やスポンサー活動を目的として行われる限り、ウェブ上での通常の経済活動の一環だということを理解しています。こうしたリンクは、
Google検索セントラルより引用rel="nofollow"
属性やrel="sponsored"
属性を<a>
タグに設定している限り、Google ポリシーに対する違反にはなりません。
広告リンクをワードプレスから直接リンクを掲載する場合には上記のように「nofollow」をマークにチェックを入れるようにしよう!
<a>タグはASP会社のをそのままコピペでOK
コチラはA8.netのテキストリンクを参考にさせてもらいます。
APS会社のリンクは基本的にはnofollowが入っているので、そのまま使用して問題ありません。
商品リンクの場合は要注意
このようにリンク先URLをアフィリエイトリンクに変換したURLには取り扱いに注意が必要です。先ほど説明したとおり、「nofollow」の設置を忘れずに行いましょう。
まとめ|正しいテキストリンクでリンクスパムを回避しよう
簡単な説明にはなりましたが、テキストリンクがすべてNGといわれているわけではありません。
広告に対する正しいリンクの使い方を行い、自サイトの評価を下げないように注意しましょう。