MX ERGO S購入レビュー｜進化したトラックボールの実力を徹底検証

手首に優しく、狭いデスクでも快適操作！
ロジクールの最新トラックボールマウス「MX ERGO S」は、従来モデルの良さを受け継ぎつつ、静音クリックやUSB-C充電など、2025年仕様にアップデートされた注目の一台です。

「普通のマウスだと手首が痛くなる…」「省スペースで効率よく作業したい！」
そんな悩みを抱える人にとって、操作性・デザイン・快適さすべてを兼ね備えたMX ERGO Sは、まさに最強の選択肢。

この記事では、実際に使って感じたリアルなレビューや、他モデルとの比較、おすすめの購入先まで、知りたい情報を丸ごと解説します。
最後まで読めば、「買いかどうか」の答えがきっと見つかるはずです。

はじめに結論！手首への優しさと精確な操作性を両立した「MX ERGO S」は、在宅ワークや長時間作業のベストバイ

「もう普通のマウスには戻れないかも…」
それくらい感動したのが、ロジクールのトラックボールマウス「MX ERGO S」です。

私自身、在宅ワークで一日中パソコンに向かっていることが多く、手首や肩の疲れがずっと気になっていました。でも、これを使ってからというもの、作業中のストレスが激減したんです。

最大の魅力は、手首にやさしい“傾斜付きのエルゴノミクス設計”と、狙った場所にピタッと止まる精確な操作性。

どちらか一方だけでもありがたいのに、両方がバランスよく備わってるなんて…！
長時間のPC作業を快適にしてくれる、“真の相棒”に出会えた気がしました。できる一台です。

MX ERGO Sとは？どんな人におすすめ？スペックと基本情報まとめ

「MX ERGO S、ずっと気になってるけど、どうなんだろう」
たぶん今この記事を読んでいるあなたは、そんな風に思ってるんじゃないでしょうか。

僕もそうでした。
いきなりトラックボール？慣れるの？高いし失敗したら怖いし……って、何度もカートに入れては戻してました（笑）。

でも、思いきって手に取ってみたら、
「あ、これ、最初から使っておけばよかったやつだ」と、正直思いました。

MX ERGO Sは、ロジクールが本気で作った“使う人の体を考えたマウス”です。

• 本体を動かさず、指先だけで操作できるトラックボール式
• 手首が自然な角度になる20°の傾斜付きエルゴノミクス設計
• Bluetooth＆Logi Bolt両対応で複数デバイスも快適切り替え

機能としてはそれだけなんですが──
実際に使うと、作業が「ラクになる」感覚がハッキリわかるんですよ。

「マウスってこんなにストレスだったんだな」って、手首や肩が教えてくれます。

MX ERGO Sはこんな人にこそハマるかもしれません

• 長時間の作業で手首や肩が重だるいと感じている方
• 狭いスペースで作業していてマウスを動かすのがストレスな方
• Excelやデザインなどで細かいカーソル操作に気をつかっている方
• 腱鞘炎や疲労感に悩んでいて、体にやさしいマウスを探している方
• なんとなく「今のマウス、合ってないかも」と違和感を抱えている方

買ってすぐ「劇的にすべてが変わる！」わけじゃないかもしれません。
でも、1週間使ってみたら、もう前のマウスには戻れなくなってるかもしれません。

それくらい、日々の積み重ねに効いてくる道具です。

「ちょっと高い買い物だけど、それ以上に価値はあった」
これが、僕が数ヶ月使って心から思ってる正直な感想です。

基本スペック（2025年版最新情報）

項目	詳細
接続方法	Bluetooth / Logi Boltレシーバー（2.4GHz）
充電方式	USB-C（急速充電対応）
操作方式	トラックボール式（親指操作）
傾斜調整	0° / 20°の2段階
ボタン数	8個（カスタマイズ可能）
対応OS	Windows / macOS / iPadOS / ChromeOS
バッテリー持続時間	フル充電で最大4ヶ月
価格	約17,000円〜19,000円（2025年3月時点）

MX ERGO S最大の特徴は、エルゴノミクス形状＋トラックボール＋静音ボタンという3つの強みが揃っている点。
さらに従来のMX ERGOからUSB-C対応やクリック音の静音化など細かな改良も加えられ、より快適に進化しています。

20°の傾斜が手首を守る！エルゴノミクス設計の真価とは？

MX ERGO Sを語る上で、外せないのが「傾斜が変えられる」という独自構造です。
底面にあるヒンジを使って、フラット（0°）と20°の傾斜を簡単に切り替えることができます。

「たった20度？」と思うかもしれませんが、この“わずかな角度”が手首にとっては大きな違い。
手を机に置いたときの“自然な角度”にフィットするから、力まずにスッとマウスが握れる感覚があります。

僕自身も初めて使ったとき、「あれ、なんか手首が軽い…？」って思ったほど。

そしてもうひとつ、このマウスの快適さを支えているのが、滑らかに回るトラックボール。

最初は「指でボール転がすってどうなの？」って思っていたけど、
使ってみたら、指先のほんのわずかな動きでカーソルがピタッと止まる心地よさにハマりました。

画像編集や表計算など、“ミリ単位で操作したい作業”には本当に強いです。
思った通りの場所にスッと止まる感覚、これは一度味わうと忘れられません。

高級感と実用性を両立──“手に馴染む道具”としての魅力

MX ERGO Sは見た目にも妥協がありません。
マットな質感のボディに、深いグレーのトラックボール。金属ヒンジの光沢も相まって、シンプルだけど高級感のあるデザインです。

「仕事道具なのに、なんかちょっとカッコいい」
そんな感想を持ったのは、正直このマウスが初めてでした。

実際に手を添えたときのフィット感も抜群で、手のひらを包み込むような安心感があります。
特に20°傾斜モードにすれば、手首をひねる動きがなくなり、自然なポジションで作業に集中できるんです。

さらに、トラックボールには絶妙な“抵抗感”があって、
勢い余ってカーソルが行き過ぎることもない。狙った場所に、ちゃんとピタッと止められるんです。

毎日使う道具だからこそ、“疲れにくさ”も“触り心地”も妥協したくない。
MX ERGO Sは、そんなわがままに応えてくれる一台です。

実際に使ってみてわかったMX ERGO Sの本当の実力！

正直、見た目だけじゃここまでの使い勝手は想像できませんでした。
数週間じっくり使い込んでみると、見た目以上に“体がラクになる道具”だと気づかされます。

特に感じたのは、指先でピタッと止まる操作性と、長時間使っても疲れにくい快適さ。
従来のマウスとはまったく別物の体験が、ここにはありました。

まるで指がカーソルに“直結”しているような操作感

トラックボールの動きが想像以上にスムーズで、
ほんの少し指を動かすだけで、カーソルが思い通りに動いてくれるんです。

Excelでセルをぴたっと合わせたり、画像の端を微調整したり──
これまでなら「行きすぎた」「戻りすぎた」と何度もやり直していた操作が、
一発で決まる感覚、本当に気持ちいいです。

慣れるまで時間がかかると思っていたけど、数日で「もう普通のマウスには戻れないかも」と感じるほど。

手首の疲れ方が明らかに違う

MX ERGO Sの20°傾斜モードは、ただのギミックではありません。
自然な手の角度でマウスに手を添えられるから、変なひねりや力みがなくなります。

実際、1日8時間以上使っても、
「手首がしんどい…」という感覚がかなり減りました。
腱鞘炎や肩こりに悩んでいた人には、これは本気で試す価値アリだと思います。

シンプルだけど、ちゃんと“考えられてる”デザイン

見た目は落ち着いたグレーで、悪目立ちしないデザイン。
でも、手を置いたときのフィット感や操作中の安定感には、ロジクールらしいこだわりが感じられます。

• トラックボール：適度な抵抗で“行きすぎない”操作感
• 側面：ラバー素材でしっかりグリップ
• ボタン：静音仕様＋直感的な配置で、自然に指が動く

夜間や会議中の作業でも「カチカチ音が気になる…」ということがないのも嬉しいポイント。す。

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作業スタイルに合わせて、自分好みにカスタマイズできる

専用アプリ「Logi Options+」を使えば、
ボタンの役割やスクロール速度、カーソル感度などを細かく調整できます。

例えば「進む／戻る」ボタンにコピー・ペーストを割り当てたり、
カーソル速度をゆっくりめにして、緻密な作業に最適化したり──
“自分だけの操作感”が作れるのは、かなり楽しい体験です。

ここだけ注意：持ち歩きにはやや不向きかも

唯一気になる点を挙げるなら、重量感とメンテナンスです。

本体は約260gとどっしりしていて、リュックに入れて持ち歩くにはちょっと重い。
据え置きで使う分には全く問題ありませんが、モバイル用途には不向きです。

また、トラックボールの宿命として、ホコリが溜まると動きが悪くなることがあります。
取り外しは爪やペン先などで簡単にできますが、こまめな掃除は必須です。

標準で取り外すのはかなりめんどくさいから僕はAmazonで着脱スティックを購入しました。角度をフラットにすることで、ボールが取れるのでメンテがかなり便利ですよ！

MX ERGO Sの詳細情報まとめ

ここでは、MX ERGO Sのスペックやメーカー公式情報をまとめました。
購入前に細かい仕様までチェックしておきたい方は、ぜひ参考にしてください。

スペック一覧（2025年最新）

項目	詳細
商品名	Logicool MX ERGO S
接続方法	Bluetooth 5.1 / Unifyingレシーバー（2.4GHz無線）
充電端子	USB-C（急速充電対応）
バッテリー持続時間	最大4ヶ月（フル充電時）
傾斜調整	0° / 20°の2段階切り替え
操作方式	親指トラックボール式
ボタン数	8個（カスタマイズ可能）
本体重量	約260g
対応OS	Windows / macOS / iPadOS / ChromeOS
付属品	Unifyingレシーバー / USB-Cケーブル / 取扱説明書

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メーカー公式情報・リンク集

• メーカー公式サイト：ロジクール MX ERGO S 商品ページ
• 公式サポートページ：MX ERGO Sサポートページ

MX ERGO Sの価格比較｜Amazon・楽天・公式ストアはどこが安い？

MX ERGO Sを購入するなら、価格の違いは必ずチェックしておきたいポイント。
2025年3月時点で、主要ショップごとの価格を調べてみました。

主要ショップの価格一覧（2025年3月最新）

ショップ名	ポイント還元	備考
Amazon	1%（約140ポイント）	Prime会員送料無料
楽天市場	5%（約714ポイント）	SPU次第で還元UP
公式ストア	なし	メーカー保証が安心

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最安値＆おすすめ購入先まとめ

最安値はAmazonですが、
楽天ポイント還元を考慮すれば楽天市場の実質価格が最もお得になる可能性があります。

• 価格重視ならAmazon
• ポイントを貯めるなら楽天
• メーカー保証やサポート重視なら公式ストア

特に、セール期間（Amazonタイムセール祭りや楽天スーパーセール）を狙うと、さらに安く買えるチャンスも。
タイミングを見計らって、お得にゲットしましょう。

MX ERGO Sはどこで売っている？店舗・通販の取り扱い情報まとめ

MX ERGO Sは、2025年現在、以下のオンラインストアや実店舗で購入できます。
それぞれの特徴やメリットもまとめたので、自分に合った購入先を選んでください。

オンラインで買うならここ！

販売サイト	特徴	価格目安
Amazon	最短翌日配送＆プライム会員送料無料	約13,980円
楽天市場	ポイント還元が高く、SPUでさらにお得	約14,280円
ロジクール公式ストア	メーカー保証＆正規品の安心感	約14,300円

ネット通販のポイント

• 価格重視ならAmazon
• ポイントを貯めたい人は楽天
• 保証やサポート重視なら公式ストア

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実店舗で買いたい人はこちら

店舗名	取り扱い状況	備考
ヨドバシカメラ	店頭展示あり	実物を触って確認できる
ビックカメラ	店舗により在庫あり	ポイント還元もお得
エディオン	一部店舗で取り寄せ対応	店頭でスタッフに相談可能

実店舗のポイント

• 実際に触って試せるのは大きなメリット
• 即日持ち帰りできるので、すぐ欲しい人に最適

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まとめ｜オンラインと実店舗、どっちがおすすめ？

こんな人におすすめ	買う場所
とにかく安く買いたい	Amazonや楽天市場
実物を見て触って決めたい	ヨドバシやビックカメラなどの量販店
サポート重視＆安心して買いたい	公式ストア

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MX ERGO Sのお手入れ方法｜快適に長く使うためのメンテナンス術

トラックボールマウスの宿命ともいえるのが、定期的なボール周りの清掃です。
MX ERGO Sも例外ではなく、ボールとセンサー部分のホコリや汚れを放置すると、操作感の悪化やカーソル飛びの原因になります。
ここでは、MX ERGO Sをベストコンディションで長く使うためのお手入れ方法を紹介します。

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基本のお手入れ手順

1. ボールを取り外す
   • 裏面の穴からペンや細い棒で軽く押し出すと簡単に外れます。
   • 爪だけで外そうとすると傷の原因になるので注意。

1. センサー周りのホコリを除去
   • エアダスターでホコリを飛ばすのがベスト。
   • こびりついた汚れは綿棒で優しく拭き取ります。

1. ボール自体もクリーニング
   • 柔らかい布で乾拭き。
   • 指の皮脂汚れが気になる場合は、眼鏡クリーナーなどを使ってもOK。
2. 定期的にチェック＆掃除
   • 目安は2〜3週間に1回。
   • 動きが悪いと感じたらすぐチェックするクセをつけると快適さが維持できます。

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お手入れグッズも用意しておくと便利

アイテム	使い道
エアダスター	センサー周りのホコリ飛ばし
綿棒	細かい汚れ取り
クリーニングクロス	ボール表面の拭き取り
眼鏡クリーナー	皮脂汚れ対策

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「めんどくさい…」を防ぐ簡単メンテのコツ

• 使う前に手を洗う
• デスク周りを清潔に保つ
• 週1回だけでもボールを取り外して確認

この3つを習慣化するだけで、メンテ頻度はぐっと下がるので、ぜひ試してみてください。

操作性やコスパで選ぶなら、こちらもチェック！おすすめトラックボールマウス4選

MX ERGO Sに惹かれたなら、他の話題のトラックボールとも比較して、自分に合った一台を選びましょう。
特に注目したいのが、エレコムの最新作IST PROです。
それぞれの特徴とおすすめポイントを表にまとめたので、ぜひチェックしてください。

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主要トラックボールマウス比較表（2025年版）

製品名	価格目安	特徴	接続方法	電源	ボタン数	備考
MX ERGO S	約14,000円	高精度＋傾斜調整で疲れにくい	Bluetooth/Unifying	充電式 (USB-C)	8個	エルゴノミクス形状
ERGO M575	約7,000円	コスパ最強入門モデル	Bluetooth/Unifying	単三電池	5個	軽量でシンプル設計
ELECOM HUGE M-HT1DRBK	約8,800円	大玉＋手のひら操作派向け	2.4GHzワイヤレス	単三電池	8個	大きなボールで安定感抜群
Kensington Orbit Fusion	約9,000円	軽量＆持ち運び向け	2.4GHzワイヤレス	単三電池	5個	コンパクトデザイン
IST PRO（M-IT10DRBK）	約19,800円	最新のエレコム最上位機	2.4GHzワイヤレス	USB-C充電式	10個	高精度ボール＆静音設計

IST PROってどんなモデル？

2024年に登場したエレコムの最上位トラックボールが「IST PRO」。
これまでのM-HT1シリーズなどで培った技術をさらに進化させ、より滑らか＆高精度なトラックボール操作を実現。
特に、静音設計やボタン数の多さ（10個）は大きな魅力です。

• 精密な光学センサー搭載で微細な動きも逃さない
• 左右どちらの手でも使いやすいシンメトリーデザイン
• ボタン10個全てカスタマイズ可能で、クリエイターにも最適
• USB-C充電式なので電池交換不要

こんな人におすすめ

条件	おすすめモデル
とにかく安くトラックボールを試したい	ERGO M575
仕事用に疲れにくいモデルが欲しい	MX ERGO S
作業効率をとことん上げたい	IST PRO
持ち運び前提で探している	Kensington Orbit Fusion
デスクにどっしり構えたい派	ELECOM HUGE

まとめ｜MX ERGO Sはこんな人におすすめ！

ここまで、MX ERGO Sを実際に使ったレビューや特徴を詳しく解説してきました。
最後に、このマウスが特におすすめな人をまとめると、以下のようになります。

✅ 手首や肩への負担を軽減したい人
✅ トラックボールに興味はあるけど操作に不安がある人
✅ エクセル作業や画像編集など、細かい操作が多い人
✅ 省スペースなデスク環境で使いたい人
✅ 普通のマウスから「脱マウス」したい人

逆に、以下のような人にはやや不向きかもしれません。

⚠️ マウスを持ち歩きたい（重さが気になる）
⚠️ 定期的なボールの掃除が面倒

このように向き不向きはあるものの、デスク作業を快適にする“革命的マウス”であることは間違いありません。
特に、「腱鞘炎予防」「トラックボールデビュー」というキーワードで探している人には強くおすすめできる一台です。