「WordPressでブログを始めたいけど、何から手を付ければいいのか分からない」——その状態でこの記事にたどり着いたなら、もう大丈夫です。結論から言うと、WordPressブログはエックスサーバーのクイックスタートを使えば、最短10分・申し込みの流れに沿って入力するだけで開設できます。
ただ、「始め方」を解説する記事は山ほどあります。それなのに、なぜ僕がもう1本書くのか。理由は、ほとんどの記事が「個人ブログを収益化する人」しか見ていないからです。
僕は副業でブログを6年運営しながら、本業では製造業のシステム推進室で会社のコーポレートサイト(WordPress製)と社内のメールサーバーまで管理しています。つまりWordPressを「ブログ目線」と「企業サイト・BtoB目線」の両方から、しかもサーバーやメールの裏側まで分かった上で語れる立場です。この記事は、そのハイブリッドな視点で「開設して終わり」にならない始め方をまとめました。
この記事で分かること
- WordPressブログを10分で開設する具体的な手順(画像で解説)
- 「ブログ用」と「会社サイト用」で変わる、失敗しないサーバー選び
- 6年運営した僕が「最初にやるべきだったこと・不要だったこと」
「手順だけ知りたい」という人は、目次から開設手順のセクションに飛んでください。でも、後悔しない選び方を知りたいなら、サーバー選びの章だけは読んでおいてほしいです。
目次
- 結論:WordPressブログはエックスサーバーのクイックスタートで10分で始められる
- そもそもWordPressとは?ブログにも企業サイトにも使われる理由
- WordPressブログを始める前に知っておくべき費用と仕組み
- WordPressの始め方を左右する「レンタルサーバー選び」
- 【画像付き】エックスサーバーのクイックスタートで開設する手順
- WordPress開設後に必ずやる初期設定6つ
- テーマ選びで迷ったら|無料で始めて、稼ぎたくなったら有料へ
- 【2026年版】AIを使った、今どきのブログ記事の書き方
- 6年運営して分かった「始めた直後にやるべきこと・不要だったこと」
- WordPressの始め方でよくある質問
- まとめ:WordPressブログは「始め方」より「続け方」で差がつく
結論:WordPressブログはエックスサーバーのクイックスタートで10分で始められる
まず全体像です。WordPressブログを始めるのに必要なのは、たった3つです。
- レンタルサーバー(ブログのデータを置く土地)
- 独自ドメイン(ブログの住所=URL)
- WordPress本体とテーマ(家とその内装)
昔はこの3つを別々に契約して、自分で紐づける作業が必要でした。僕が6年前に始めたときは、ドメインを別会社で取って、サーバーに設定して……と半日かかった記憶があります。
ですが今は、エックスサーバーの「WordPressクイックスタート」を使えば、この3つを申し込みフォームの中でまとめて完了できます。ドメイン取得・サーバー契約・WordPressインストール・SSL設定まで全部自動。入力に迷わなければ、本当に10分で「自分のブログ」が手に入ります。
「とにかく早く手順を見たい」という方は、エックスサーバーのクイックスタート手順まで飛んでもらってOKです。ここから先は、開設して数年後に後悔しないための「土台の知識」を順番に解説していきます。
そもそもWordPressとは?ブログにも企業サイトにも使われる理由
WordPressは、世界中のWebサイトの約4割で使われている、最も普及しているサイト作成システム(CMS)です。無料で使えて、HTMLやプログラミングの知識がなくても、文章を書く感覚でWebページを公開できます。
ここで僕が強調したいのは、WordPressは「個人ブログ専用ツール」ではないということです。多くの始め方記事は触れませんが、実は大企業のコーポレートサイト、ニュースメディア、ネットショップ、官公庁のサイトまでWordPressで動いています。僕が本業で管理している会社のサイトもWordPressです。
つまり、ここで身につけるスキルは「趣味のブログ」で終わりません。会社のサイト運用、副業のホームページ制作、将来のキャリアにまで地続きでつながります。これが、無料ブログサービスではなくWordPressをおすすめする一番の理由です。
WordPress.orgとWordPress.comの違い(ここを間違えると遠回りします)
初心者が最初に混乱するのがこれです。WordPressには2種類あります。
| 比較項目 | WordPress.org(推奨) | WordPress.com |
|---|---|---|
| 形態 | サーバーに自分でインストール | 会員登録して使うサービス |
| 自由度 | 完全に自由 | プランにより制限 |
| 収益化(広告) | 制限なし | 無料プランは不可 |
| 費用 | サーバー代(月千円前後) | 無料〜有料プラン |
このブログを含め、ブログ収益化や企業サイトで使われる「本格的なWordPress」はWordPress.orgのほうです。この記事でこれから解説するのも、すべてWordPress.orgの始め方になります。「.com」のほうは無料ブログサービスに近く、収益化や拡張に制限があるので選ばないでください。
難しく考えなくて大丈夫。これから紹介するクイックスタートで申し込めば、自動的に「.org」のほうが入ります。「2種類あるんだな」とだけ覚えておけば十分です。
WordPressブログを始める前に知っておくべき費用と仕組み
「無料で始められますか?」という質問をよく受けますが、WordPress本体は無料でも、サーバー代とドメイン代は必要です。とはいえ、想像しているより安いはずです。
| 項目 | 費用の目安 | 補足 |
|---|---|---|
| レンタルサーバー | 月額990円〜1,320円程度 | 長期契約で割引、キャンペーンで半額還元も |
| 独自ドメイン | 実質0円 | サーバー契約特典で永久無料になることが多い |
| WordPress本体 | 0円 | 無料 |
| テーマ(任意) | 0円〜2万円前後 | 無料テーマでも始められる |
つまり、毎月1,000円ちょっと(缶コーヒー10本分くらい)で、自分の資産になるメディアを持てるということです。ドメインはサーバーの永久無料特典を使えば実質タダなので、最初の固定費はサーバー代だけと考えてください。
仕組みを「家」で例えると分かりやすいです。サーバー=土地、ドメイン=住所、WordPress=建物、テーマ=内装。土地(サーバー)がしっかりしていないと、どんなに内装(テーマ)を頑張っても表示が遅くて読まれません。だから次の章のサーバー選びが本当に大事なんです。
WordPressの始め方を左右する「レンタルサーバー選び」
ここが、この記事で一番読んでほしい章です。本業でメールサーバーまで管理している立場から言うと、サーバー選びは「速さ」だけで決めるものではありません。
こんな後悔、よく聞きます。
- 「とにかく安いサーバーにしたら、表示が遅くて読者が離脱した」
- 「独自ドメインのメール(info@〜)を使いたかったのに、対応していなかった」
- 「アクセスが増えたらサーバーが重くなって、結局引っ越しで丸一日潰れた」
なぜサーバー選びが最重要なのか
サーバーは、後から変えるのが一番面倒な部分です。テーマやデザインはいつでも変更できますが、サーバーの引っ越し(移管)はデータ移行・ドメイン再設定・メール設定のやり直しと、初心者には地獄の作業になります。僕は本業で他社サーバーからの移管を何度も経験しましたが、毎回神経を使います。
だからこそ、最初から「表示が速くて・将来アクセスが増えても耐えられて・サポートがしっかりしている」サーバーを選ぶのが、結局いちばんの近道なんです。
個人ブログ向けと法人サイト向けで選び方は変わる
ここが他の始め方記事と一番違うところです。用途によっておすすめは変わります。
- 個人ブログ・副業ブログなら → エックスサーバー(個人向け)。実績・速度・情報量のバランスが良く、迷ったらこれで間違いありません。
- 会社のサイトや、独自ドメインメールを業務で本格運用するなら → エックスサーバービジネス。請求書払い・電話サポート・メールアカウント無制限など、法人に必要な機能が揃っています。
この記事の読者の多くは「副業ブログを始めたい個人」だと思うので、メインで解説するのはエックスサーバー(個人向け)です。ただ、「いずれ会社のサイトも自分で作りたい」という方は、法人向けの選択肢があることも頭の片隅に置いておいてください。
意外と見落とす「メール運用」の視点
ブログだけなら気にしなくていいのですが、独自ドメインのメールアドレス(例:yourname@あなたのブログ.com)を使いたい人は、サーバーのメール機能も確認しておくべきです。問い合わせ窓口を作ったり、ASPとのやり取りを独自ドメインメールにすると、一気に信頼感が出ます。
本業でメールサーバーを管理している経験から言うと、エックスサーバーはこのメール機能がしっかりしていて、迷惑メールフィルタやOutlook・スマホへの設定もやりやすいです。「ブログのデータ置き場」だけでなく「メールの基盤」としても使える——これは地味ですが効いてくる差です。
エックスサーバーとConoHa WINGの比較
初心者向けの始め方記事では「ConoHa WING」を推す記事も多いので、正直に比較しておきます。どちらも優れたサーバーで、クイックスタート機能も両方にあります。
| 比較項目 | エックスサーバー | ConoHa WING |
|---|---|---|
| 実績・運用歴 | 老舗・国内最大級 | GMO運営で安定 |
| 表示速度 | 高速 | 高速 |
| 独自ドメイン永久無料 | あり(最大2つ) | あり(最大2つ) |
| ネット上の情報量 | 圧倒的に多い | 十分にある |
| メール機能の充実度 | 法人運用にも耐える | 標準的 |
僕がエックスサーバーを推す決め手は「情報量」と「将来の拡張性」です。初心者がつまずいたとき、検索すれば解決記事がほぼ必ず見つかる安心感は、最初の1年で効いてきます。さらに、ブログが育って法人化したり会社サイトを持つことになっても、同じエックスサーバー系列で乗り換えられる。この一貫性が、メールまで含めて運用する僕にとっては大きいんです。
【画像付き】エックスサーバーのクイックスタートで開設する手順
お待たせしました。ここからが実際の開設手順です。クレジットカードを手元に用意して、上から順番にやっていけば10分で終わります。
始める前に「クレジットカード」「スマホ(SMS認証用)」「メールアドレス」の3つだけ手元に用意してください。あとはブログ名とドメインの候補をいくつか考えておくと、途中で止まらずスムーズです。
エックスサーバー公式の申し込みフォームを開き、「WordPressクイックスタートを利用する」にチェックを入れます。
プランは個人ブログなら「スタンダード」で十分。契約期間は12ヶ月以上にすると割引率が上がるのでおすすめです。
ブログのURLになる部分です。「.com」が無難で安心。永久無料特典の対象なので、ここで取得すれば実質0円です。
ブログ名・ユーザー名・パスワードを入力。テーマは後から変えられるので、まずは無料の「Cocoon」を選んでおけばOKです。
名前・住所・メールアドレスとクレジットカード情報を入力します。SMS/電話認証を済ませれば申し込み完了です。
数分〜十数分でセットアップ完了のメールが届きます。記載されたURLから管理画面にログインできれば、あなたのブログの完成です。
ここからは、1ステップずつ画面を見ながら詳しく解説します。実際に手を動かしながら、上から順番に進めてください。
STEP1:エックスサーバーに申し込み「クイックスタート」を選ぶ
まずエックスサーバー公式サイトの「お申し込み」ボタンから申し込みフォームを開きます。「初めてご利用のお客様」を選んで進むと、サーバーの契約内容を入力する画面になります。
この画面に「WordPressクイックスタートを利用する」というチェックボックスがあります。ここに必ずチェックを入れてください。これにチェックを入れることで、ドメイン取得・WordPressインストール・SSL設定までが申し込みの中で自動的に行われます。
![[画像挿入:クイックスタートのチェックボックスにチェックを入れた申し込み画面のスクショ]](https://blog-lab.org/wp-content/uploads/2021/06/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%9701_10%E6%97%A5%E9%96%93%E7%84%A1%E6%96%99%E3%81%8A%E8%A9%A6%E3%81%97%E6%96%B0%E8%A6%8F%E3%81%8A%E7%94%B3%E3%81%97%E8%BE%BC%E3%81%BF-1.png)
STEP2:サーバーのプランと契約期間を選ぶ
プランは3種類ありますが、個人ブログなら一番安い「スタンダード」で十分です。容量も性能も個人運用には余裕があり、僕も長くスタンダードで運用してきました。アクセスが激増したら後から上位プランに変更できるので、最初から高いプランを選ぶ必要はありません。
契約期間は「12ヶ月」がおすすめです。期間が長いほど月額が安くなり、キャンペーンの割引・キャッシュバック対象にもなりやすいからです。とはいえ「続くか不安」という方は3ヶ月から始めても問題ありません。
![[画像挿入:プラン選択(スタンダード)と契約期間の選択画面のスクショ]](https://blog-lab.org/wp-content/uploads/2021/06/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%9702_%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%81%94%E5%A5%91%E7%B4%84%E5%86%85%E5%AE%B9%E3%82%92%E9%81%B8%E6%8A%9E%E3%81%97%E3%80%81WordPress%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%92%E3%80%8C%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%99%E3%82%8B%E3%80%8D%E3%81%AB%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF.jpg)
STEP3:独自ドメイン(ブログのURL)を決める

ドメインは、あなたのブログの住所になる文字列です。「○○○.com」の○○○の部分を自分で決めます。永久無料特典の対象なので、ここで取得すれば実質0円です。
末尾は「.com」が無難でおすすめです。一番見慣れていて信頼感があり、迷ったらこれで間違いありません。文字列は、ブログ名やジャンルに関係する英単語にすると覚えてもらいやすいです。
ドメインを決めるときの注意:ドメインは後から変更できません(変える=引っ越しと同じ手間)。ただ、神経質になりすぎる必要もないです。読めて・短めで・人に言いやすければ十分。僕も最初はかなり悩みましたが、結局は中身の記事で覚えてもらえます。
[画像挿入:独自ドメイン入力欄と「.com」選択画面のスクショ]
STEP4:WordPress情報とテーマを入力する

ここでブログそのものの情報を入力します。入力するのは次の項目です。
- ブログ名:後から変更できるので、仮の名前でもOK
- ユーザー名:ログインに使う名前(半角英数字)
- パスワード:ログインに使うパスワード
- メールアドレス:普段使っているもの
さらに、この画面でテーマも選べます。まずは無料の「Cocoon(コクーン)」を選んでおけば大丈夫です。テーマは後からいつでも変更できるので、ここで悩んで止まる必要はありません。本格的に収益化を目指す段階になったら、後述の有料テーマを検討してください。
STEP5:個人情報・支払い情報を入力して認証する

続いて、あなたの名前・住所・電話番号などの個人情報と、クレジットカード情報を入力します。入力が終わったら利用規約に同意し、確認画面へ進みます。

最後にSMSまたは電話による認証があります。画面に表示される指示に従って、届いた認証コードを入力すれば申し込みは完了です。難しい操作はありません。


STEP6:開設完了メールを確認してログインする

申し込みが終わると、登録したメールアドレスに「【xserver】■重要■サーバーアカウント設定完了のお知らせ」というメールが届きます。このメールにログイン情報がすべて記載されているので、大切に保管してください。
ブログが表示できるようになるまでは、設定反映の関係で数分〜最大1時間ほどかかることがあります。あせらず少し待ちましょう。メールに記載された管理画面URL(「あなたのドメイン/wp-admin/」)にアクセスし、STEP4で決めたユーザー名とパスワードでログインできれば——おめでとうございます、あなたのWordPressブログの完成です。

ここまでお疲れさまでした!ブログが表示されない・ログインできないときは、たいてい「反映待ち」か「パスワードの入力ミス」です。少し時間を置いてもう一度試してみてください。
WordPress開設後に必ずやる初期設定6つ
開設できたら終わり……ではありません。最初にやっておくと後でラクになる初期設定が6つあります。ここをサボると、後から直すのが面倒になるものばかりです。
① SSL(https化)を確認する
サイトのURLが「https://」で始まっているか確認します。クイックスタートなら自動設定されていますが、念のためチェック。これはセキュリティとSEOの基本です。
② パーマリンク設定を「投稿名」にする


記事のURLの形を決める設定です。管理画面の「設定→パーマリンク」で「投稿名」を選びます。これは記事を書き始める前に必ずやってください。後から変えると、それまでの記事のURLが全部変わってSEO評価がリセットされます。僕が初心者だった頃にやらかした失敗の代表例です。
③ サイト名・キャッチフレーズを設定する
「設定→一般」でブログのタイトルと簡単な説明文を入力します。検索結果に表示される大事な部分です。
④ サンプル記事と不要なプラグインを削除する
最初から入っている「Hello world!」というサンプル記事や、使わないプラグインは削除しておきましょう。動作が軽くなり、管理画面もスッキリします。
⑤ 必須プラグインを導入する
セキュリティ・お問い合わせフォーム・バックアップなど、最初に入れておくと安心なプラグインがあります。入れすぎは重くなる原因なので、本当に必要なものだけに絞るのがコツです。具体的な選定はこちらの記事にまとめています。
⑥ Googleアナリティクスとサーチコンソールを連携する
アクセス数や検索キーワードを把握するための無料ツールです。最初は数字を見てもピンとこないかもしれませんが、記事が読まれ始めると「次に何を書くか」のヒントの宝庫になります。早めに繋いでおくと、後からデータが蓄積されていて助かります。
6つ全部を一気にやらなくても大丈夫。記事を書く前に「②パーマリンク」と「①SSL」の2つだけは絶対に済ませてください。残りは書きながら少しずつで問題ありません。
テーマ選びで迷ったら|無料で始めて、稼ぎたくなったら有料へ
テーマはブログの「見た目」と「使いやすさ」を決める着せ替えのようなものです。開設時は無料のCocoonで十分ですが、本気で収益化を目指すなら、どこかのタイミングで有料テーマを検討する価値があります。
僕が実際に使ってきた中でのおすすめは次の3つです。
- XWRITE:エックスサーバー系列の純正テーマ。月額制があるので初期費用を抑えたい人向け。このブログもXWRITEです。
- AFFINGER6:収益化機能が豊富で、本気でアフィリエイトをやる人に人気。僕も長く愛用しています。
- SWELL:とにかく書きやすくデザインも洗練。ブロックエディタとの相性が抜群です。
どれも良いテーマですが、迷うなら「自分が書き続けられそうか」で選んでください。詳しい比較は以下の記事でまとめています。
【2026年版】AIを使った、今どきのブログ記事の書き方
ここも、古い始め方記事にはほとんど書かれていない最新の視点です。2026年の今、ブログの記事はAIと一緒に書くのが当たり前になりました。僕自身、本業でも副業でもChatGPTやClaudeを使い倒しています。
誤解しないでほしいのは、「AIに丸投げして記事を量産する」という意味ではありません。それはGoogleにもすぐ見抜かれて評価されません。僕がおすすめするのは、こういう使い分けです。
- 構成案づくり:「このキーワードで読者が知りたいことは?」をAIに壁打ちする
- リサーチの下調べ:専門用語の噛み砕き、競合がどんな切り口で書いているかの整理
- 推敲・校正:書いた文章の誤字脱字チェックや、読みやすさの改善
つまり、あなたの実体験や意見が「核」で、AIは作業を速くする道具という関係です。エンジニア出身でない僕が、社内アプリやこのブログを回せているのも、このAI活用があってこそ。これから始める人は、最初からAIを相棒にする前提で運営すると、6年前の僕より圧倒的に速くスタートできます。
6年運営して分かった「始めた直後にやるべきこと・不要だったこと」
提灯記事にはしたくないので、6年やってきた本音を書きます。これから始める人が遠回りしないように。
やるべきだったこと
- とにかく早く1記事公開する:完璧なデザインを作り込む前に、まず書いて出す。最初の記事はどうせ後で書き直したくなります。
- ジャンルを「自分が語れること」に寄せる:僕の場合は本業のIT・サーバー知識でした。実体験があるテーマは続くし、AIにも真似できません。
- アナリティクスとサーチコンソールを最初に繋ぐ:データは後から取り戻せません。
正直、不要だった・後回しでよかったこと
- 開設直後のデザイン作り込み:読者が1日数人の時期に、ヘッダー画像で何時間も悩んだのは時間のムダでした。
- プラグインの入れすぎ:「便利そう」で10個以上入れて、サイトが重くなりトラブルの原因に。必要最小限が正解です。
- SNSの完璧な運用:最初から全部やろうとして疲弊。まずは記事を書くことに集中すべきでした。
結局、6年続いた一番の理由は「凝らずに書き続けた」ことでした。始め方より続け方のほうが100倍大事。だからまずは開設して、1記事書いてみてください。
WordPressの始め方でよくある質問
- パソコンがなくてもスマホだけで始められますか?
申し込みも記事執筆もスマホで可能です。ただ、初期設定やデザイン調整はパソコンのほうが圧倒的にやりやすいです。可能ならパソコンの利用をおすすめします。
- 完全な初心者でも本当に10分でできますか?
入力作業自体は10分ほどで終わります。ただ「ブログ名やドメインを何にするか」で悩むと時間がかかるので、事前にいくつか候補を考えておくとスムーズです。
- 無料ブログ(アメブロ・note)ではダメなのですか?
趣味の発信なら無料ブログでも十分です。ただ、広告の自由度・デザインの自由度・サービス終了リスクを考えると、収益化や資産化を目指すならWordPress一択です。自分の所有物として残るのが大きな違いです。
- 独自ドメインのメールアドレスも使えますか?
使えます。エックスサーバーなら取得したドメインで「info@あなたのブログ.com」のようなメールアドレスを作成でき、Outlookやスマホにも設定可能です。お問い合わせ窓口を作るときに信頼感が増します。
- あとからサーバーを変えることはできますか?
可能ですが、データ移行・ドメイン再設定・メール設定のやり直しが必要で、初心者にはかなり手間です。だからこそ最初に実績のあるサーバーを選んでおくのが、結局いちばんラクな道になります。
まとめ:WordPressブログは「始め方」より「続け方」で差がつく
WordPressブログの始め方を、開設手順だけでなく「後悔しない土台づくり」まで解説してきました。要点を振り返ります。
- 必要なのは「サーバー・ドメイン・WordPress」の3つ。クイックスタートで10分で揃う
- 後から変えにくいサーバー選びが最重要。個人ブログなら実績と情報量でエックスサーバーが安心
- 記事を書く前にパーマリンクとSSLだけは必ず設定する
- 2026年はAIを相棒に。ただし核はあなたの実体験
6年やってきて断言できるのは、悩んでいる時間が一番もったいないということです。サーバーを契約して1記事書けば、景色が変わります。ブログは、エンジニア出身じゃない僕でも続けられた、数少ない「自分の資産」になりました。あなたの最初の1歩を、この記事が後押しできたら嬉しいです。
開設したあとの「具体的な記事の書き方」や「副業として伸ばす方法」は、こちらの記事も参考にしてください。
→ 【保存版】WordPressブログの書き方まとめ|記事作成から公開までの手順を詳しく紹介

