SWELLを使い始めて最初に迷うのが「どのプラグインを入れればいいの?」です。結論から言うと、SWELLはプラグインを入れすぎないのが正解です。高速化や目次など、他テーマでは定番だった機能がSWELLには最初から入っているからです。むしろ知らずに入れると、機能がぶつかってサイトが重くなったり表示が崩れたりします。
僕はブログ歴6年、SWELLを5年使い、WordPressの自作プラグインも販売しています。その経験から「これは入れるべき」「これは入れてはいけない」を実体験ベースで整理しました。
- SWELLに本当に必要なおすすめプラグイン
- 機能がぶつかる「入れてはいけない」プラグイン
- 収益化に効く商品リンク系プラグインの選び方
「人気だから」で片っ端から入れるのが一番危険です。SWELLは”引き算”で考えるのがコツですよ。
目次
SWELLはプラグインを入れすぎない方がいい理由
SWELLには、目次の自動生成、ページの高速化(キャッシュ・遅延読み込み)、SNSシェアボタン、関連記事表示などが標準で備わっています。これらは「機能をオンにするだけ」で使えます。ここに同じ役割のプラグインを足すと、機能が二重に動いて競合し、かえって表示速度が落ちる原因になります。
SWELLに入れるべきおすすめプラグイン
そのうえで、SWELLでも必要になるプラグインはあります。最低限これだけ、というものを挙げます。
SEO SIMPLE PACK(SEO設定・ほぼ必須)
SWELLと同じ開発者がつくっているSEOプラグインです。タイトルやディスクリプション、OGPの設定ができます。SWELLとの相性は当然ながら抜群で、まず最初に入れるべき1つです。
お問い合わせフォーム(Contact Form 7 など)
問い合わせページを作るなら必要です。定番のContact Form 7で十分。送信内容を保存するFlamingoを併用すると、メールの取りこぼしを防げます。
セキュリティ・バックアップ
ログイン保護のSiteGuard WP Plugin、自動バックアップのBackWPupやUpdraftPlusあたりを入れておくと安心です。これらはSWELLの機能と重複しないので、安心して使えます。
商品リンク・収益化系(Pochipp Pro+ブロック系プラグイン)
アフィリエイトをやるなら、商品リンクをきれいに作れるPochipp Pro(ポチッププロ)が便利です。Amazon・楽天・Yahoo!のボタンを1つのカードにまとめられます。SWELLはブロックエディター対応なので、ブロック型の収益化プラグインとも相性がいいです。
ちなみに僕は、SWELLでも使えるブロック型のプラグインを自作・販売しています。「知識ゼロで売れる商品比較表が作れる」プラグインは、まさにSWELLのブロックエディターと一緒に使うために作ったものです。標準テーブルでは物足りない方はのぞいてみてください。
SWELLと相性が悪い・入れてはいけないプラグイン
ここが一番大事です。次のタイプは、SWELLの機能と役割がかぶるため、原則として入れないでください。
| プラグインの種類 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| キャッシュ系(W3 Total Cache等) | 入れない | SWELLの高速化機能と競合し、逆に重くなる |
| 目次プラグイン(Table of Contents Plus等) | 入れない | 目次はSWELL標準。二重表示の原因に |
| 他のSEOプラグイン(All in One SEO等) | 入れない | SEO SIMPLE PACKと役割が重複 |
| Classic Editor | 原則不要 | SWELLはブロックエディター前提。機能を活かせない |
| SNSシェアボタン系 | 原則不要 | シェアボタンはSWELL標準で設置できる |
※判定の見方:×=入れない、△=基本的に不要(特別な理由があるときだけ)
他テーマから乗り換えた人ほど、昔のクセでキャッシュ系や目次プラグインを入れがちです。乗り換え時は一度棚卸ししましょう。
僕が実際にSWELLサイトに入れているプラグイン
参考までに、僕のSWELLサイトで実際に動いているのは次の構成です。とてもシンプルです。
- SEO SIMPLE PACK(SEO設定)
- Contact Form 7+Flamingo(問い合わせ)
- SiteGuard WP Plugin(セキュリティ)
- BackWPup(バックアップ)
- Pochipp Pro+自作のブロック型プラグイン(収益化)
SEO・収益化まわりをもう一歩深めたい方は、検索順位チェックのNobilistaも合わせて検討するといいです。導入レビューを書いています。
よくある質問(FAQ)
- SWELLにプラグインはいくつ入れていいですか?
数の上限はありませんが、SWELLは標準機能が多いので、5〜8個もあれば十分なことが多いです。役割がかぶらないかを基準に選びましょう。
- キャッシュ系プラグインは絶対に入れてはいけませんか?
原則おすすめしません。SWELLの高速化機能と競合して不具合が出やすいためです。まずはSWELL標準の機能だけで速度を計測し、足りなければ慎重に検討してください。
- 商品リンクはSWELLの機能だけで作れますか?
簡単なリンクならブロックで作れますが、Amazon・楽天をまとめた「商品カード」やランキング比較表まで作るなら、Pochipp Proや専用のブロックプラグインを使うほうが速く、見栄えも整います。
まとめ:SWELLのプラグインは「引き算」で選ぶ
SWELLは標準機能が充実しているので、プラグインは必要最小限でいいテーマです。SEO・問い合わせ・セキュリティ・バックアップ・収益化の5ジャンルを押さえ、キャッシュ系や目次プラグインのような”かぶる系”は入れない。これだけで、軽くて安定したサイトになります。プラグインの前に、まずSWELL本体の使い方を押さえておくと判断が早くなります。
まだSWELLを導入していない方へ。SWELLは買い切りで複数サイトに使えるので、ブログと収益サイトを分けて運用したい人にも向いています。

