「副業でブログを始めたい。でもサーバーって何を選べばいいの?会社にバレない?税金は?」——この記事にたどり着いたあなたは、たぶん手順より先に「会社員が副業ブログをやって大丈夫なのか」のほうが気になっているはずです。
結論から言います。副業ブログのサーバーはエックスサーバー(XServer)を選んでおけば間違いありません。ただし会社員の場合、申し込みボタンを押す前に「就業規則・住民税・確定申告」の3つだけ先に押さえておくと、後で焦らずに済みます。
僕は本業で製造業のシステム推進室にいて、会社のサーバーやメールを管理しながら、副業でこのブログを6年運営しています。つまり「会社員として副業をやる側」と「ITインフラを管理する側」の両方の目線で、この記事を書けます。手順そのものは別記事に詳しくまとめているので、ここでは会社員が副業ブログでつまずくポイントを中心に解説します。
この記事で分かること
- 会社員が副業ブログを始める前に確認すべき3つのこと(バレ対策・税金)
- なぜ副業ブログのサーバーがXServerなのか(経費・放置耐性・自己解決のしやすさ)
- XServerの申し込みの流れと、申し込み後に会社員がやるべき設定
「申し込み手順だけサクッと知りたい」という人は、後半の手順セクションと、そこからリンクしている詳しい開設ガイドへ飛んでください。でも、会社員なら最初の「確認3つ」だけは読んでおいてほしいです。
目次
結論:副業ブログはXServerでいい。ただし会社員は「準備」を先にやる
副業ブログを始めるのに必要なものは、たった3つです。レンタルサーバー・独自ドメイン・WordPress。このうち一番悩むサーバーは、個人ブログならエックスサーバーを選んでおけば、速さ・実績・情報量のバランスで失敗しません。申し込みも「WordPressクイックスタート」を使えば、ドメイン取得からWordPress設置まで10分ほどで完了します。
ただ、会社員の副業には「個人ブロガー」とは違う注意点があります。それが就業規則・住民税・確定申告です。ここを知らずに始めて、後から「会社にバレた」「確定申告を忘れていた」と慌てる人が多い。先に全体像を押さえてしまいましょう。
副業ブログを始める前に、会社員が必ず確認したい3つのこと
サーバーを契約する前に、ここだけは目を通してください。お金も時間もかからない確認ですが、知らないと後で効いてきます。
① 就業規則と「会社バレ」リスクを確認する
まず自分の会社の就業規則で副業がどう扱われているかを確認しましょう。最近は副業OKの会社も増えましたが、「許可制」「届出制」のところもあります。とはいえ、ブログは匿名(ペンネーム)で運営でき、顔出しも不要なので、副業の中でもバレにくい部類です。
会社バレの一番の原因は、実は住民税の額の変化です。副業で所得が増えると住民税が上がり、会社の給与担当がそれに気づくケースがあります。これは確定申告のときに住民税を「自分で納付(普通徴収)」に選ぶことで、ある程度コントロールできます。僕も副業を始めたとき、ここは最初に調べて対応しました。詳しい対策は専用記事にまとめています。
→ 会社にバレない副業ブログの始め方!リスクゼロで収益化する方法
② 売上が出たら「確定申告」が必要になる
会社員の場合、給与以外の副業所得が年間20万円を超えると、原則として確定申告が必要になります(所得=売上から経費を引いた額)。最初の年はそこまで稼げないことがほとんどなので、慌てる必要はありません。ただ「いつか必要になる」と頭の片隅に置いて、サーバー代などの領収書・明細は最初から残しておくのがコツです。
※税金の話は最終的に税理士・税務署へ
20万円のラインや住民税の扱いは、人によって状況が変わります。この記事は一般的な考え方を紹介するもので、具体的な判断は税理士や最寄りの税務署に確認してください。会計ソフトを使えば申告作業はかなりラクになります。
→ 副業ブログの税金対策|確定申告を簡単にする方法を解説
→ マネーフォワード確定申告の始め方|売上や経費の入力方法まで解説
③ ブログは「すぐには稼げない」前提で始める
正直に書きます。副業ブログは、始めて数ヶ月でいきなり月5万円、とはいきません。検索エンジンに評価されて記事が読まれ始めるまで、早くても数ヶ月〜半年はかかります。僕も最初の収益は微々たるものでした。
だからこそ、最初に高い初期投資をする必要はないし、月1,000円ちょっとの固定費で続けられる土台を作ることが大事なんです。「すぐ稼げる」と煽る情報に乗らず、現実的なペースで始めましょう。リアルな収益感はこちらの記事が参考になります。
なぜ副業ブログのサーバーは「XServer」なのか【会社員目線】
サーバーは何社もありますが、忙しい会社員が副業で使うなら、僕はエックスサーバーをおすすめします。理由は「速いから」だけではありません。本業でサーバーを管理している立場から、会社員副業ならではのメリットを3つ挙げます。
維持費が安く、サーバー代は経費にできる
エックスサーバーのスタンダードプランは、長期契約なら月額1,000円前後。独自ドメインも永久無料特典で実質0円なので、副業の固定費はサーバー代だけと考えてOKです。
そして見落としがちですが、このサーバー代は副業ブログの「経費」になります。確定申告のときに売上から差し引けるので、領収書(エックスサーバーは管理画面から発行できます)は必ず保管しておきましょう。僕も毎年、サーバー代・ドメイン代・有料テーマ代は経費として計上しています。何が経費にできるかの線引きは、最終的に税理士に相談するのが確実です。
「自動更新」で、うっかり止まる事故が起きない
これは会社員副業で地味に効くポイントです。本業が忙しいと、サーバーの更新手続きをうっかり忘れがち。支払いが切れるとブログが消えたり、ドメインを失効すると最悪取り戻せません。
エックスサーバーはクレジットカードの自動更新に対応しているので、設定しておけば「気づいたら止まっていた」という事故を防げます。本業で他社サーバーの失効トラブルを見てきた身として、副業勢にはこの「ほったらかしでも止まらない」安心感を強くおすすめします。
情報量が多く、つまずいても検索で自己解決できる
副業ブログは基本ひとり作業。トラブルが起きても、社内の情シスに聞くわけにはいきません。その点エックスサーバーは利用者が多く、「エックスサーバー ○○ できない」で検索すれば、ほぼ必ず解決記事が見つかります。初心者がひとりで運営する1年目に、この情報量は本当にありがたい差になります。
どのサーバーにするかまだ迷っているなら、ConoHa WINGとの比較記事も参考にしてください。
XServerで副業ブログを申し込む流れ【要点だけ】
ここでは申し込みの全体像をつかんでもらいます。クレジットカード・スマホ(SMS認証用)・メールアドレスを手元に用意すれば、流れに沿って入力するだけです。
申し込みフォームで「WordPressクイックスタートを利用する」にチェック。ドメイン取得・WordPress設置・SSL設定までまとめて自動で進みます。
副業ブログなら一番安い「スタンダード」で十分。契約期間は12ヶ月以上にすると月額が下がり、キャンペーン対象にもなりやすいです。
ブログのURLになるドメイン(.comが無難)、ブログ名、ログイン情報、個人情報とカード情報を入力。SMS認証を済ませれば申し込み完了です。
数分〜十数分で設定完了メールが届きます。記載の管理画面URLにログインできれば、あなたの副業ブログの完成です。
各ステップの入力画面を1枚ずつスクショ付きで見たい方は、開設手順だけを丁寧にまとめた完全ガイドを用意しています。この記事と合わせて読めば、迷わず開設できます。
→ 【2026年最新】WordPressブログの始め方を完全ガイド|10分開設まで解説
なお、キャンペーン(半額キャッシュバックなど)は時期によって内容が変わります。最新の条件は公式サイトと、当ブログのキャンペーンまとめ記事で確認してください。
申し込み後にやる、会社員のための初期設定
開設できたら、副業ブログならではの設定を先にやっておきましょう。後から直すと面倒なものばかりです。
ペンネーム(運営者名)を決めておく
会社バレを避けたいなら、ブログのプロフィールや投稿者名は本名ではなくペンネームにしておきましょう。WordPressのユーザー表示名は後から変更できますが、最初に決めておくのが安心です。僕も「よっちん」というペンネームで運営しています。
パーマリンクとSSLは記事を書く前に
記事のURLの形を決める「パーマリンク」は「投稿名」に設定し、サイトが「https://」になっているか(SSL)を確認します。この2つは記事を書き始める前に必ず済ませてください。後から変えると、それまでの記事のURLが変わってSEO評価がリセットされます。僕が初心者の頃にやらかした失敗です。
独自ドメインのメールを問い合わせ窓口にする
エックスサーバーなら、取得したドメインで「info@あなたのブログ.com」のようなメールアドレスを無料で作れます。ASPの審査やお問い合わせ対応で、フリーメールより信頼感が出ます。本業でメールサーバーを管理している経験から言っても、エックスサーバーのメール機能はスマホやOutlookへの設定もやりやすく、副業の窓口として十分使えます。
全部を一気にやらなくて大丈夫。記事を書く前に「パーマリンク」と「SSL」だけは絶対に済ませてください。残りは書きながら少しずつで問題ありません。
本業と両立するための「消耗しない」副業ブログ運営術
会社員の副業ブログが続かない一番の理由は、稼げないことより「時間がなくて書けなくなる」ことです。平日はヘトヘト、休日は家族との時間——その中でどう続けるか。僕が6年続けられたコツを共有します。
- 本業の知識をテーマにする:僕の場合はIT・サーバー・業務効率化。実体験があるテーマはネタに困らず、AIにも真似できません。
- AIを相棒にして時短する:構成案づくりやリサーチの下調べ、誤字チェックはChatGPTやClaudeに任せ、自分は実体験と意見を書くことに集中する。
- 完璧を目指さない:デザインの作り込みより、まず1記事公開する。最初の記事はどうせ後で直したくなります。
「今からブログなんて遅いのでは」と思うかもしれませんが、AIを使いこなせば、6年前の僕よりずっと速くスタートできます。その考え方はこちらの記事で詳しく書いています。
副業ブログ×XServerでよくある質問
- 副業ブログは会社にバレますか?
ペンネームで運営し、確定申告で住民税を「自分で納付(普通徴収)」にすれば、バレるリスクはかなり下げられます。ただし就業規則で副業が禁止されている場合は、まずそこを確認してください。詳しい対策は専用記事で解説しています。
- いくら稼いだら確定申告が必要ですか?
会社員の場合、給与以外の所得(売上−経費)が年間20万円を超えると、原則として確定申告が必要です。最初の年は超えないことが多いですが、領収書は最初から保管しておきましょう。正確な判断は税務署や税理士に確認するのが確実です。
- サーバー代やドメイン代は経費にできますか?
副業ブログの運営に必要な費用なので、一般的にはサーバー代・ドメイン代・有料テーマ代などは経費として計上できます。エックスサーバーは管理画面から領収書を発行できるので保管しておきましょう。何がどこまで経費になるかは税理士に相談するのが安心です。
- 忙しい会社員でも続けられますか?
続けられます。コツは「本業の知識をテーマにする」「AIで時短する」「完璧を目指さない」の3つ。僕も会社員をやりながら6年続けています。サーバーを自動更新にしておけば、忙しくて放置してもブログが止まる心配はありません。
- 開業届は出したほうがいいですか?
必須ではありません。収益が安定して「事業」として続ける見込みが立ってから検討すれば十分です。青色申告による節税メリットもありますが、会社員の副業の場合は要件や手間もあるため、税理士に相談してから判断するのをおすすめします。
まとめ:会社員の副業ブログは「準備」と「止まらない土台」で差がつく
副業ブログをXServerで始めるための話を、会社員ならではの視点でまとめました。要点はこうです。
- 始める前に就業規則・住民税・確定申告の3つを確認しておく
- サーバーは固定費が安く・経費にでき・自動更新で止まらないエックスサーバーが会社員向き
- 申し込みはクイックスタートで10分。詳しい手順は完全ガイドへ
- 続けるコツは「本業の知識×AIで時短×完璧を目指さない」
6年やってきて思うのは、副業ブログは「準備で身構えすぎて始められない人」が一番もったいないということです。確認すべきことを押さえたら、あとはサーバーを契約して1記事書くだけ。エンジニア出身でもない僕の副業ブログが、今では本業の知識を活かせる「自分の資産」になりました。あなたの最初の1歩を、この記事が後押しできたら嬉しいです。

